テンヤのカラーの使い分けってどうしてる?ベイトパターンに合わせて使い分けるとイイ感じ!!

タチウオ特集

船タチシーズン最盛期突入。

皆さんの愛用のテンヤは一体どのメーカーのテンヤでしょうか。

今回紹介させていただくのはシマノの大人気のテンヤ「サーベルマスター船テンヤゲキハヤ」。

名前の通りエサの交換がゲキハヤで、ワイヤーを巻かないでエサ付けができるのでエサで手が汚れないこともポイントです。

昨年までは定番カラーのグローと紫ゼブラがラインナップされていましたが、今年はさらに3色が追加され使い分けができるようになったのでnewカラーの特徴などを交えて紹介させていただきます。

エサ付け楽チンなゲキハヤクリップ

今更説明するまでもないことかもしれませんが、このゲキハヤホントにエサ付けが楽。

装餌方法は以下の通りです

①クリップを開いてイワシをケンにさしていく

⓶クリップをパチンと閉じる

③完成

わずか2ステップ。

なんて楽なんでしょう。

これなら時合にエサがやられてワイヤーをほどく手間もないので、手返しもかなりイイですよね。

さーて、それでは早速使い分けに入っていこうと思います。

スーパー夜光、紫ゼブラ夜光はパイロットカラーにオススメ

まず昨年既に登場済みの定番カラーのスーパー夜光と紫ゼブラ夜光。

クリップ自体にも夜光カラーが入っているのでハイアピールなテンヤになっているので、朝イチの活性を確かめる意味でもまず、夜光やゼブラを使うという人も多いと思いますが、朝イチのパイロットにオススメのテンヤです。

ベイトパターンが定まらない時に有効な「フラッシュピンク夜光」

全体はシルバー系、ボディ上部にピンク、腹部分は夜光カラーと美味しいところを集めたような「フラッシュピンク夜光」。

個人的に今年でた新色で一番使い勝手がよさそうだなと感じています。

タチウオのベイトパターンとしてはイカパターン、エビパターン、タチウオを共食いしている共食いパターンと結構いろんなパターンがあります。

このカラーならば、ベイトパターンがタチウオなのか?エビなのか?定かでもない状況でもどちらを捕食していてもアピール力につながるので使いやすいカラーになっています。

共食いパターンに強い「タチウオシルバー」

全体がシルバーカラーで夜光ではなくケイムラ発光するタイプのカラー「タチウオシルバー」。

タチウオと名前に入っているように、共食いパターンを意識したカラーです。

共食いしているときはヘッドに傷跡が付くぐらいアタリを引き出すことができるカラーなので、例えば釣れたタチウオをカットして付けると、まさにシルエットはタチウオ。

共食いパターンに強いのはこのカラーです。

澄潮時や低活性時に強い「フラッシュゴールド」

フラッシュゴールドは完全無発光タイプのテンヤ。

ボディはゴールド系でフラッシングが効いており、発光しないので澄潮時や低活性でグロー系に反応が薄いときにはこのカラーが効いてきますよ。

以上が今年の新色のテンヤの使い分け型です。

参考にして釣果につなげてみてくださいね。

 

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