ダイワの大人気穂先、「クリスティアワカサギHG(ハイグレード)」に、千島克也テスター監修モデル「TYPE C PA」と、久保田稔テスター監修モデル「TYPE K FA」が新たにラインアップ。
「TYPE C PA」はバット部は胴調子でありながらパワーを持たせ、合わせ遅れを減らした「掛けの6:4胴調子」。
「TYPE K FA」は誘っている時は8:2調子⇒乗せる時は7:3、巻き上げ時は6:4と負荷によって調子がギアチェンジしていく独特な変則調子。
ガイドにダイワテクノロジー、「サクサス」メッキを施すことで、表面硬度も上がり、耐久性・耐磨耗性アップ!
穂先最先端部のガイドスレッドは、よりアタリの見やすい、蛍光オレンジを採用して視認性もバッチリです。
それでは、詳細を見ていきましょう。
TYPE K FAは久保田稔テスター監修の竿の曲がりを楽しむ可変調子の穂先
クリスティアワカサギ穂先TYPE Kシリーズの基本コンセプトは「竿の曲りを楽しむ」であります。 今までのラインナップでは竿全体がしなやかに曲がる胴調子で揃えてきましたが、今回のFAシリーズは先調子から胴調子へ移行する可変調子としました。誘いからアタリまでは先調子、合わせから巻き上げの時は胴調子になるイメージです。穂先に負荷が掛かると先端から徐々に曲りはじめ中間部分まで受け止めます。FAシリーズは単一のグラスファイバーブランクスの削り出しから作っているので、竿のカーブがスムーズで先端部分のブレが少ないのが特徴です。誘いのしやすさ、アタリの判別のしやすさ、ワカサギをしっかり掛ける、この基本的な三つの点をしっかりサポートしてくれるのでレベルアップしたいアングラーの強力な武器となるでしょう。 2シーズンに渡りテストをしてまいりましたが、2018年に開催された野尻湖ワカサギチャプター第二戦、第三戦では導入してすぐに連続優勝という結果を出しました。先調子フィーリングでクイックに誘い、30m越えのスーパーディープの良型ワカサギをバラすことなくしっかり掛けることができる胴部分がピタリと合った野尻湖では最強の穂先だと自負しております。
出典:ダイワ
「TYPE K FA」は久保田テスター監修の可変調子の穂先。
誘いの段階では8対2、乗せる時は7対3、巻き上げ時は6対4と操作性とバラシにくさを両立した曲がりを楽しめる穂先です。
「TYPE C PA」は6対4調子ながらバットにパワーを持たせた合わせられる「掛けの6対4調子」
「TYPE C PA」は千島テスター監修の「掛けられる6対4調子」の穂先。
しっかりと曲がり込む6対4調子の胴調子穂先ながらパワーをしっかりと持たせており、アワセ遅れを軽減し、しっかりと掛けられる穂先になっています。
レングスは30cmと37cmの2種類。
30cmはあらゆるシチュエーションで使えるオールラウンドなモデル。
37cmはドーム船やボートフィッシングに適したモデルとなっています。
シリーズ共通「サクサスガイド」搭載で滑らかなライン放出を実現
シリーズ共通の特徴として、「サクサスガイド」搭載と言うことがあげられます。
ステンレスガイドよりも耐久性、耐摩擦性が高く、長持ちかつ、スムーズなライン放出を実現しています。
新しくなった「クリスティアワカサギHG」でワカサギの束釣りを狙ってみてはいかが?