即掛けテンヤタチウオゲームの主戦力!サーベルマスターXチューンテンヤ

タチウオ特集

テンヤタチウオ専用竿として人気の高い、シマノの「サーベルマスターXチューン・テンヤ」。

そのシリーズの中でも、今期の大阪湾のスタイルにぴったりマッチするのが、9:1調子の竿。

9:1調子の竿って、超先調子でリアクションの釣りに特化しているので、標準的な8:2や7:3の竿と比較すると、出番が少なく感じてしまうのも事実。ですが、今期の大阪湾、特に高活性な時期の即掛けの釣りにドンピシャなのが、9:1調子の竿なんです。

それを証明してくれたのが、シマノインストラクターのイカ先生こと富所潤さんと、シマノフィールドテスターで、愛称・ヨッシーこと吉田昇平さん。

富所 潤(Jun Tomidokoro) プロフィール

幼少期から投げ釣りなどにのめり込む。現在はアオリイカ、タチウオなどを含めたライトタックルゲームに没頭。整形外科医という一面をもつためイカ先生の愛称で親しまれている。シマノインストラクター

吉田 昇平(Shohei Yoshida) プロフィール

キャスティング、即掛けを得意とする大阪湾タチウオKINGバトル2018の優勝者。2017年にもセミファイナルトップ通過の実績も持つ凄腕アングラーでシマノフィールドテスター。愛称はヨッシー

10月下旬に兵庫・明石港の海蓮丸から神戸沖へ出船。2人とも手にしていたのは、「サーベルマスターXチューンテンヤ」の9:1調子のモデル。

まず、富所さんが愛用していた竿は、「91 H160」。

攻撃的掛け9:1調子

タチウオの微かなアタリをシャープかつダイレクトに察知し、瞬時に掛ける性能を徹底追求した硬調9:1調子のショートロッド。極先調子のグラスソリッド穂先を極細カーボンテープで補強した「ハイパワーXソリッド」を採用することで、穂先先端部でのアタリを判断する目感度、テンヤの操作性、アワセの追従性とフッキングパワーを向上させました。

出典:シマノ

吉田さんが愛用する竿は、2020年の最新モデル「91 H173」。

掛け調子のセンターアイテム。

指揮棒を操るかのような操作性と小さなアタリを表現する目感度を兼ね備えたタフテック∞+ハイパワーX ソリッド穂先を採用。173cmの全長は縦方向の誘い幅が広がり、ミヨシなど高い釣り座や波がある悪条件下への対応力を高めました。

出典:シマノ

最新アイテムの「91H173」はタフテック∞+ハイパワーX ソリッド穂先を採用。従来の「91 H160」と比較して穂先はやや硬めの設定だ。

ともにこの9:1調子は、操作性が非常によく、キビキビとした動きをテンヤに伝えてくれるので、リアクションの釣りにマッチ。繊細なタチウオのアタリもしっかりと感じ取り、即掛けしていくことができる、超攻撃的なモデルとなっている。

軽量&高感度のカーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、1日中誘っても疲れ知らずのエクストリームガンブリップ搭載。

カーボンモノコックグリップ

一体成型の中空構造が生む軽さと高感度。

水中からの多彩な情報を正確に伝えるために重要な役割を担うリアグリップ。カーボンモノコックグリップは、カーボン素材の一体成型、かつ中空構造により従来にない軽さを追求。同時に感度の向上をも獲得しました。

出典:シマノ

グリップの概念を覆す。
支点を力点に。
手が疲れる、指が痛む、大物とのファイトで手首がノサれる、手元がブレる。

長年にわたりアングラーを煩わさせ続けた不満を解消し、究極の握りやすさを追求したX シート エクストリームガングリップが誕生。

左右専用設計により吸い付くように手のひらにフィット、握りやすさを向上させると同時に、パワーロスを軽減して力負けを排除。

グリップの概念を覆す新形状が、支点を力点へと変貌させる。

出典:シマノ

「サーベルマスターXチューンテンヤ」の9:1調子でリアクション的に攻めて、小さなアタリもどんどん取っていけるので、即掛けスタイルが実現します。

この通り、2人は船タチウオゲームを楽しんでおられましたよ!

水温が下がる今後は、大阪湾の船タチウオゲームも、ハマるスタイルが変化してきますが、実践してみる価値はあり!

ぜひ、「サーベルマスターXチューンテンヤ」で即掛けタチウオテンヤを楽しんでみてはいかがでしょうか!

海蓮丸の詳しい情報を見る

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