【驚きの高感度!!】最新ロッドで楽しむ船テンヤタチウオ

連載:今井浩次の旬を釣る
寄稿:今井浩次

爆釣が続いている大阪湾は洲本沖のタチウオ。

そのオコボレにあやかりたいと、泉南・樽井漁港の八千代丸へ出掛けてみた。

最新ロッドで楽しむために潮周りを選ばずに出かけた!

あと2日ほど待てば、小潮のよい潮回りになるのだが、それよりも今期シマノから発売されたテンヤタチウオの竿、サーベルマスターXチューンテンヤ91H173を早く使ってみたかったからだ。

定刻の5時、船は洲本沖を目指して走り始めた。

真っ暗な洋上を照らすかのように、東の空に明けの明星が眩しく輝いていた。

洲本沖70mラインで釣り開始

50分ほどで洲本沖に到着。

最初に流すラインは水深70mほど。

船長は「50~60mのタナに魚影がある」と言う。

暗い間はスーパー夜光でチャレンジ

まだ海の中は暗かろうと、サーベルマスター船テンヤのスーパー夜光にアミノリキッドで身を締めたサンマのエサを縛り付けてスタートした。

11月半ばだと言うのに風は生暖かい南風(まぜ)、潮は北流しているから船はトモ流れだ。

この日、僕の釣座は左舷のヘ先だから、潮先から1番遠い位置。

果たして、タチウオが食いだしても僕の所まで順番が回ってくるのか、少し不安になってきた(笑)。

薄明時が過ぎ、夜の帳から解放され始めると、この一時こそが最高の時合ではないのかと期待していたのだが、なぜかアタリは間遠い。

1度だけ小さく竿先を突き上げるアタリがあったきりだ。

しばらくするとアタリが出始める。91調子の感度の高さに驚く

船を2回ほど流しかえた時、50~60mのタナで小気味よいアタリが出始めた。

91Hは目感度もさることながら、手感度が凄い。

よそ見をしていても、小さなアタリが明確に手に伝わってくる。

テンヤが跳ねないよう、小さなワンピッチジャークで誘っていると、止めた直後にコンとアタッてくる。

これにつられて、つい早アワセをしてしまうためだろう。

掛かり所が悪く、3連続バラシをやってしまった。

ただ、この時間帯が1番の時合だったのだろう。3連続バラシの後、4尾釣ったところで時合が終わってしまった。

おまけに、ずっとトモ流れの潮でアタリがほとんどでない。

そこで、サンマからシルエットを小さくするために、頭を落としたイワシのエサにかえてみたり、イワシをサンマで包んでハイブリット(?)にしてみたりと、いろいろ手を尽くしてみたのだが、コンタクトしてくるタチウオは少なかった。

10時過ぎから再びヒット連発

納竿が迫ってきた10時過ぎから再びアタり始めて、幅指4本まじりに3尾追加。

合計7尾でこの日の釣りは終えた。

船長が予想した通り、タチウオの食いは渋かったが、これは大潮時に酷い濁りが入ったようなので、この濁りさえ取れれば、再び活況を取り戻すのではないだろうか。

※八千代丸は現在フグ狙いで出船中

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