【エギタコ最新タックル2021】買いの要素はコスパ?それとも性能? どちらも兼備の超オススメロッド&リールがダイワから出た~!!

エギを使った船からのタコ釣り、通称「エギタコ」はブランド名高い兵庫の明石エリアや、東京湾をはじめとする関東エリア、そのほか全国各地で大人気です。

このエギタコ釣りに使うタックルですが、船最前線の名のもとに船釣りの最先端を突っ走るダイワから、今期のエギタコタックルのトレンドとなりそうな、竿とリールが発売されたので紹介します。

まずは、ロッド。

エギタコ X M-180

出典:ダイワ

コストパフォーマンス抜群の「X」シリーズのエギタコバージョン「エギタコX」に、既存の「H」モデルに加えて、今期は汎用性の高い「M-180」モデルが追加されました。

この「エギタコ X M-180」はエギタコに最適な82調子で、オモリに40~50号を使用するエリアに最適なモデルです。

ダブルアルマイト金属ナット+別体フードのリールシートは握りやすく、1日中手持ちで誘っても疲れにくく、見た目の高級感も◎。

小突きやすく、アタリを弾かないしなやかな穂先はオレンジカラーを採用で、好天、曇天時を問わずに見やすくなっています。

また、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造、ブレーディングXを装備しており、フッキング性能が高く、バットパワーもあるので、大型のタコが掛かっても、そのパワーで十分に対抗できます。

アイテム名 標準自重(g) 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合クランプサイズ カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
M-180 122 1.8 2 95 1.3/11.4 40-80 SS 63 17,400
H-180 137 1.8 2 95 1.3/12.9 50-120 SS 56 18,500

コスパの魅力もそうですが、今回登場した「M-180」は、既存の「H」モデルに比べても柔軟で、タコが仕かけを触ってきても違和感なく乗せることができます。アタリが分かりにくいという初心者でも、タコが長く仕かけを抱いてくれるので、ヒット率は自然と高まりそうですね!

ダイワ公式「エギタコ X M-180」詳細ページはこちら

 

アナリスター エギタコMH-175

出典:ダイワ

エギタコ釣りを楽しむために必要な要素が、ハイレベルで搭載されたアナリスターエギタコには、従来モデルとして「S-185」がありますが、今回登場した「アナリスター エギタコMH-175」はキャスティングや、深場での誘い性能が格段にアップしたモデルです。

多人数が乗り合わせる釣り船では、竿下のポイントはハイプレッシャーになり、乗り渋ることが多々あります。そんな時、誰も探っていない筋を探ることができるキャスティングは、大きなアドバンテージになりますよね。そんなシチュエーションを攻略したい場合には、イチオシの1本となりそうです。

また、10m前後の浅場を狙うだけでなく、エリアによっては40~50m近い深場を狙うこともあります。そんな深場でもタコエギを思い通りに動かせるので、攻めの釣りを基本とするアングラーには超オススメです!!

ロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造「X45」を搭載しており、強靭なバットは大型のタコのパワーにも負けません。

1kgオーバーのマダコはもちろん、3kgを超えるような大ダコでも優にリフトアップしてくれます!!

深場やキャストしたポイントでも、確実にアワセを効かせることが可能で、巻き上げ途中でのバラシも軽減できますね。

そして、タコの乗りや底の状態を敏感に伝えてくれる高感度のグラスソリッド穂先は、専用竿以外では体感できない情報量を可視化してくれますよ。

見やすい白とオレンジの組み合わせもGOODですね!!

リールシートは、軽量で感度も抜群のエアセンサーシートを装備。小型両軸受けリールとの相性も抜群です。

175cmと短めな分、誘いがやりやすいのもよいですね。

アイテム 全長(m) 継数(本) 仕舞(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) オモリ負荷(号) 適合クランプサイズ カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)(税抜き)
MH-175 1.75 2 92 122 1.4/10.9 40-80 SSS 72 26,800
S-185 1.85 2 97 111 1.4/10.9 25-80 SS 83 26,800

ダイワ公式「アナリスター エギタコMH-175」詳細ページはこちら

 

次はリールです。

今期のリールのオススメは一択!!「フネ XT150P-OP、150PL-OP」です。

フネ XT150P-OP、150PL-OP

このリールは、スーパーメタルフレーム採用で、パワフルな巻きが自慢の「フネXT」シリーズのタコ専用モデルです。

好みで右ハンドルと左ハンドルが選べます。

このリール最大の特長は、そのギア比。

ローギアタイプのギア比4.8:1で、その巻き上げパワーは船タコには十分すぎるほど。60mmのロングハンドルと大型EVAノブ搭載で、女性や子供でも楽に巻き上げが可能です!!

また、コンパクトで軽量なのでパーミング性も抜群!! 小柄な女性の手でもしっかりとホールドできます。

そして、キャストにも対応できるように、マグフォースブレーキを搭載。キャスト時のライントラブルを極力防ぐことが可能です。

竿下、キャストと状況を選ばず、パワフルな巻きで快適に釣りができるのは、エギタコの釣りのリールにおいては、最大のアドバンテージですよね!!

価格もこれだけの機能が備わっていて、16,000円(糸付きモデルは17,000円、ともに税抜き)です。

紹介したリールはこれ一つですが、これだけコスパがよいと、一択の理由も納得がいきますね。

ダイワ公式「フネ XT150P-OP、150PL-OP」詳細ページはこちら

このリールについては別項でも詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてください。

「1万円台・強い・カッコイイ」なら迷わずオススメするダイワのリール「フネXT」にさらなるパワータイプが!

兵庫県明石での実釣時には、ダイワスタッフの西村氏とテスターの郷原さんが、このニュータックルを使用して快適にタコを次々と釣り上げていました。

今期もすでに各地で開幕しているエギタコ釣り、ロッド&リールともにコスパと性能を兼ね備えたダイワのニュータックルで目一杯楽しんじゃいましょう!!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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