チヌの繊細なアタリを取るには、感度のいいロッドが必要不可欠!
そんな筏のチヌ釣り師なら、誰もが思ったことがあることを実現したロッドがある。それは、がまかつの「がまちぬ アルティメイトスペック2」です。
出典:がまかつ
先調子・中調子・撃調子と、3つの穂先を標準装備しているという、満足度の高いロッドですが、今回はその中でも撃調子で新たに搭載した新技術「メタルアーマー」に注目します。
※メタルアーマーは、撃調子にのみ搭載されている性能です
がまちぬ アルティメイトスペック2
今回、紹介するロッドは「至れり尽くせりの究極のいかだ竿」をコンセプトに作られました。随所にこだわりがあります。
さて、気になる新技術「メタルアーマー」とは一体どのような性能なのでしょうか?
新技術「メタルアーマー」
新技術「メタルアーマー」とは、穂先の特殊表面処理のこと。
極薄、そして均一に金属をプレーティングさせることで、芯となる素材本来の特性を活かしつつ、金属特有の張りと「振動減衰特性」を装備することに成功しました。
ここで気になったのが、「振動減衰特性」。
これは、”振動が長く緩やかに減衰していく”ということ。
これによって、「人が感知できる時間を増やせる」ようになります。つまり、釣りにおいて目感度や手感度が向上しているということなんですよね。穂先の芯となるグラスの柔軟さは損なわず、若干の張りを備えているので、感度の向上はもちろん、エサの操作性も向上しています。
なので、チヌ釣りにおいては積極的に誘いをかける攻撃的な釣りをしたい人に特にオススメ。
また、深場や潮流の早い場所でオモリを装着した場合でも、穂先感度を落とさずにアタリを表現してくれるという、チヌ釣りにおいてヨダレものの性能なんです。
各穂先の特長
こちらが、標準装備されている3種類の穂先の特長です。
スペック
標準自重がかなり軽い。持ち疲れも大幅に減りそう…。
お値段は少し張りますが、満足度は折り紙付き。このロッドを1度使えばもう手放せなくなると思うと、ボーナスで買ってしまうのもありかも。
タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) |
ML | 1.35 | 77,500円 | 100 | 96.0 | 0~3 | 0.8~2.5 |
M | 1.35 | 78,000円 | 100 | 96.0 | 0~3 | 1~3 |
M | 1.5 | 79,000円 | 104 | 105.0 | 0~3 | 1~3 |
MH | 1.5 | 79,500円 | 104 | 105.0 | 0~3 | 1~3 |
MH | 1.7 | 81,000円 | 110 | 118.0 | 0~3 | 1~3 |
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