「美味しい魚を釣りたい!」そう思っている釣り人は多いはず。そんな人にオススメなのが、関西の紀伊半島、和歌山・見老津沖の五目釣り。
和歌山・見老津沖の五目釣り
旬の美味しい魚が釣れる魅惑のエリア
見老津沖は釣り人に人気のターゲット、イサギはもちろん、高級魚のウメイロや絶品のキンムロアジが釣れる魅惑のエリアだ。
今回は、見老津港から出船している天昇丸に乗船し、旬の美味しい魚を狙った。
ポイントまでがとっても近いのが魅力
見老津沖は港からポイントがとても近く、当日もおよそ10分ほどで岩礁帯のポイントへ到着。
船長の開始の合図で釣り始めた。
浅場ではキンムロアジ、ウメイロが狙える
この日はサバが凄く、仕かけがタナへ落ちていく前にサバが掛かる状況。
しかし、その状況の中、船長が何度もポイントをかえてくれ、本命の1つ、キンムロアジが釣れる。
シマアジにも勝るとも言われる絶品のキンムロアジ
何尾が釣れたところで、次はウメイロのポイントへ。
ここでもサバは相変わらずだが、その中でポツポツとウメイロが上がりだした。
熱帯魚のような見た目だが、その味は絶品
中には、「人生で初めてのウメイロです」と38cmの良型を釣り上げた人も。
ウメイロの中に良型イサギもまじり、晩ご飯が楽しみになってくる。
深場で狙うのはアカイサギやヒメ
そして、後半には114mの深場でヒメやアカイサギを狙った。このポイントでは、サバの猛攻に遭わず入れアタリとなり、ヒメやアカイサギ、キビレカワハギなどを釣り上げた。
煮付けに何でもイケるアカイサギ
天ぷらが美味しいヒメ
旬の魚が魚種多彩に釣れる見老津沖の五目釣りは、グルメにはタマらない釣りなハズ。
まだまだシーズンはこれからなので、ぜひ美味しい魚を釣りに出掛けてもらいたい。