これから釣りを始める方、とりあえず何でもいいから釣りたい方にオススメしたいアイテム、それは「胴突き仕掛け」。
胴突き仕掛けとは一本の幹糸にハリスが枝分かれし２～４本ほどハリが設置された仕掛けです。
出典：幹糸の最後におもりをつけることでボトムも取りやすく、誘い方も堤防などの際に落として、ゆっくりロッドを上下させるだけと非常に簡単。
投げる必要もないためビギナーの方や女性の方にとっても安心の仕掛けとなっています！
今回はそんな「胴突き仕掛け」のおすすめポイント・誘い方について紹介していきます！
胴突き仕掛けのおすすめポイント①：いろんな魚が釣れる！
これは胴突き仕掛けならではのメリットともいえるでしょう。
サビキの場合、コマセで寄せて掛けるため主にアジやサバ、イワシなど回遊系を中心にした魚が多く、深い層にいる魚はなかなか狙うことができません。
しかし、胴突き仕掛けの場合、自由に沈めることができ、ボトムから中層、表層など自由に狙うことができます。
加えて、ハリの位置ごとでつけるエサも自由に選択できるため、ボトム付近はイソメ・中層はオキアミといったことも可能となります。
胴突き仕掛けのおすすめポイント②：アタリが明確で釣った感覚が味わえる！
仕掛けとしては非常にシンプルなものなので、アタリが非常にわかりやすいのも胴突き仕掛けの魅力です。
また、アタリをとりながら掛ける必要もあるため、釣れたよりも“釣った”感覚が味わえるのではないでしょうか？
特にビギナーの方にとっては直にアタリの感覚も味わえて、掛けるという動作もゲーム性があって非常に楽しめる要素でもあるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
胴突き仕掛けのおすすめポイント③：操作しやすく岸際を狙いやすい
胴突き仕掛けのメリットは、投げても落としても使える汎用性。
時に堤防などの岸際に魚がいるポイントでは潮の流れなど気にせず、狙った場所に落とすだけという非常に簡単なものになります。
ウキなどを使用した場合、潮に流されたりとなかなか狙ったポイントに持っていくのは技術がいりますが、この仕掛けの場合ではそう言ったことは一切不要。
また岸際には根魚の大物が潜む場合も多く、そう言ったターゲットも狙いやすくなります。
ちょっと疲れたなぁ～なんてときは遠くに仕掛けを投げて、そのまま一休みなんてこともできてしまいます。
ほかにもおもりをブラクリに変えて誘うなど、根掛かりの少ないポイントではちょっとしたアレンジで様々な魚を狙うことができます！
胴突き仕掛けのおすすめポイント④：タックルを選ばない万能仕掛け
この胴突き仕掛けには専用タックルというものはありません。
穴釣り用の小型ロッドからバスロッド、チョイ投げ用、エギングなどあらゆるロッドに適応できるので気軽に楽しむことが可能です。
最後にオススメの胴突き仕掛けセットをご紹介！
がまかつの「堤防 こだわり五目仕掛」の注目ポイントは吸い込みの良い狐型が採用されているところ。
カワハギやベラなどにもこの狐型のハリならしっかり掛けられるので、エサ取りの多いフィールドでも活躍してくれます！
がまかつ公式堤防 こだわり五目仕掛詳細ページはこちら
サビキ釣りと胴突き仕掛けの良いところを掛け合わせたともいえる、こちらの仕掛け。
撒餌で寄せつつ、狙うことができ、オキアミをつけてアジ・サバ・イワシといったサビキで狙える魚はもちろん、メバル、メジナ、カサゴ、海タナゴ、アイナメ、キジハタといった魚も狙えてしまいます。
仕掛の全長は90㎝と短くコンパクトロッドにも対応するなど汎用性も高いのも魅力です。
コンパクトロッド まき餌五目胴突セット詳細ページはこちら
こちらは全長35cmと非常にコンパクトな胴突仕掛セット。
コンパクトロッドはもちろん、短い穴釣り用の竿にもピッタリのアイテムです。
ポケットに忍ばせておけば、手軽に五目釣りが可能。
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