ヒラメといえば、釣ってみたい人気の魚種の1つ。
生きエサを使って狙う船ヒラメ釣りはスリリングで、一度体験するとこの釣りの虜になるほど。
中でも、大判サイズと呼ばれる70cm以上のヒラメは、ヒラメ狙いの釣り人の憧れでもあります。
そんなヒラメ狙いのシマノの専用ロッド「ベイゲームヒラメ」がリニューアルして登場します。
ベイゲームヒラメ
出典:シマノ
ベイゲームシリーズといえば、シマノの船ロッドの中でもミドルクラスのシリーズで、操作性と安定感のバランスが取れたモデル。
「ベイゲームヒラメ」は2010年以来のリニューアルとなりますが、惜しみなく先進の技術が搭載され、進化しています。
求めたのは、生きエサを弱らせずに食い込ませる繊細さと、座布団ヒラメに負けないパワー
まず、このロッドに求めたのは、生きエサを弱らせないシャープな操作性。
適度な硬さと感度を備え、食い込みがよく、小さなアタリも弾きにくいグラスソリッド穂先を採用し、繊細に操ることができます。
そして、大判ヒラメに負けないパワー。
ブランクスには基本構造のスパイラルXを搭載し、不快なブレやパワーロスを削除。大型と対峙できるバットパワーを備えています。
Xシートエクストリームガングリップ搭載
高いパーミング性能で、軽快な操作とファイト時の安定感をもたらしてくれる、Xシートエクストリームガングリップ。
操作性を重視する船ロッドに続々と搭載されていますが、ベイゲームヒラメにも採用。
左右専用設計のシートは、掌とグリップの接触面が大きいため、ホールド感のよさはもちろん、リーリング時のブレやパーミング時の負荷も減少。
一度使うと元に戻れない、快適なリールシートです。
全長2.7mで、6:4調子と7:3調子の2アイテム
荒れた海でも仕かけが跳ねにくい安定性と、ヒラメに違和感を与えず、自然に生きエサを食い込ませる繊細な6:4調子の1本。
横流しや深場、荒根狙いに対応した7:3調子。船下に仕かけが入って、オモリが引っ張られるような状況でも、しっかりとした穂持ちで誘い、快適な操作が可能。
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 錘負荷(号) | カーボン含有率(%) | ガラス他含有率(%) | 希望本体価格(税別) |
64 M270/RIGHT | 2.7 | 並継 | 2 | 138.5 | 190 | 30~100 | 99 | 1 | 30,500円 |
64 M270/LEFT | 2.7 | 並継 | 2 | 138.5 | 190 | 30~100 | 99 | 1 | 30,500円 |
73 MH270/RIGHT | 2.7 | 並継 | 2 | 138.2 | 198 | 40~120 | 98.9 | 1.1 | 31,000円 |
73 MH270/LEFT | 2.7 | 並継 | 2 | 138.2 | 198 | 40~120 | 98.9 | 1.1 | 31,000円 |
シマノ公式「ベイゲームヒラメ」詳細ページはこちら
この夏、ベイゲームヒラメで大判ヒラメにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。