海釣りにおける最強の生エサ「青イソメ」。
釣具屋で1パック500円ほどで購入できる、全国共通の虫エサです。
そんな身近な「青イソメ」、筆者も日ごろから愛用していますが、結構な頻度で余らせてしまいます。
余らせてしまった青イソメ、みなさんはどのようにしていますか?
次週も釣りにいくから余った分は保存して使いたい…なんて方も多いかと思います。
今回は余ったそんなイソメたちを翌週に持ち越すための方法を紹介します。
方法その①:冷蔵庫で保管!
もっとも簡単な方法は冷蔵庫で保管!
まず第一に重要なのが、一人暮らしの場合は問題ないですが、ご家族や同居される方には必ず許可を得るようにしましょう。
筆者の過去の経験上、勝手に冷蔵庫に入れておくと見つかったときに大変なことが起こりましたので絶対に許可は取りましょう。絶対です!
許可を得たのなら、次に保存する容器の準備です。
密閉されてしまうタッパーではイソメが弱ってしまうので、ふたに穴が開いているもの、もしくは小さな穴をあけるなど通気できるようにしておきましょう。
容器に移し替える際には少し海水をいれておくとともに、弱ったイソメは取り除いておくのもポイント。
この方法であればおおよそ1~2週間は保存が可能です。
くれぐれも入れてその存在を忘れて放置…なんてことがないように…。
方法その②:クーラーボックスに入れておく
冷蔵庫に保管できない場合はクーラーボックスに入れておくのもオススメ!
イソメは暑さに弱いので、保冷材など入れておくことが前提になりますが、こちらでも1週間ほどなら保存が可能です。
くれぐれも保冷剤を交換し忘れたり、陽にあたる場所や気温が上がる場所・車のトランクに放置などは絶対に禁止です。
保管の際には十分に注意しましょう。
方法その③:水槽に入れて飼育する
海水魚を飼育している方は小さなザルやセパレートケースに入れて保管(飼育)するというのもオススメ。
1か月程度であればこちらの方法で飼育も可能ですので、海水魚水槽を管理している方にはこちらもぜひチャレンジしてみてください。
イソギンチャクや飼育している魚のエサにするのもアリではありますが、水が汚れるのでこちらはあまりオススメはしません…。
方法その④:そもそも最初から活きたイソメではなく保存のきく「パワーイソメ」を使う
いやいや、それを言ったら元も子もないなんて言われてしまいそうですが、苦労して保管するよりも保存できるエサを最初から使用すればよいのではないでしょうか?
オススメはマルキューから出ている「パワーイソメ」。
「パワーイソメ」は「人工エサ」と呼ばれるもので、イソメの形を模したワームに、うまみ成分が染み込ませたものなので集魚効果も高く、生エサ同然に使用ができる優れもの!
過去に筆者も使用しましたが、しっかりと魚が釣れた実績もあるので、こちらもオススメです!
サイズ | 内容量 | カラー |
パワーイソメ ( 中 ) | 15本入り(10cm) | 4種類 |
パワーイソメ ( 太 ) | 15本入り(11cm) | 4種類 |
パワーイソメ ( 極太 ) | 8本入り(11cm) | 4種類 |
マルキュー公式「パワーイソメ」詳細ページはこちら
余ったイソメは1週間~10日程度なら保管可能
いかがでしたか?
イソメはメジナやカサゴ、ハゼ、キス、アイナメなど様々な魚を狙うことができる非常に優秀な虫エサです。
イソメを余らせてしまったときに参考にしてみてはいかがでしょう?
あと、大事なことなので3回言いますが、くれぐれも冷蔵庫の保管の際は必ずご家族に許可をとるようにしましょう。
約束ですよ!