堤防の人気ターゲット「タチウオ」のシーズンが始まりました。
今期は例年に比べて少し遅れているようで、まだかと待ち望んでいた人も多いはず。何はともあれ、無事釣れ出したようで、ひと安心ですよね。
と言ってもまだまだ”ハシリ”なので、数、型ともによく釣れるのは、これからになります。
しかし、いつハイシーズンがきてもいいように、事前に準備はしておきたいですよね。
そこで持っていて欲しいのが、”食いが渋い時に使える“仕かけ。
食いがいい時って、だいたいどんな仕かけでも釣れちゃいます。でも、食いが渋い時って警戒心も高いし、仕かけで釣果に大きな差がでてくるんです。
食い渋りに最適「フカセタチウオ仕掛」
フカセ釣り専用の仕かけ
出典:がまかつ
この仕かけの魅力は2つあります。
①ハリスにフロロを使用することで、警戒心を抱きにくい
②エサが自然に漂い、食い気を上げる
ハリスが透明で警戒心を抱きにくい
食い渋い時に効果を発揮する最大の特長がこれ。
ハリスをフロロにしていること。
通常に仕かけはタチウオの歯に切られないように、ハリスにワイヤーを使用することが多いですが、それだとタチウオにハリスが見えてしまいます。
そこで、フロロを採用することにより、食いが渋いタチウオでも食わせることを可能にしています。
しかし、フロロだとハリスが切られないか心配になりますよね。そこで、ハリスには保護パイプを使用しています。これによって、ハリス切られが減少します。
エサが自然に漂い、食い気を上げる
この仕かけには、オモリが付いていません。食いが渋いタチウオはオモリを付けるのとないのでは、食いに大きな差が出てしまいます。
なので、この仕かけを使用する時は、オモリを付けずにフカせて仕かけを送り込んでいくことをオススメします。
エサが自然に漂うために、ナチュラルな誘いとなりタチウオが食ってくるはずです。
仕かけ図
スペック
号数 | ハリス | 入数 | 希望本体価格(税抜き) |
1/0 | 8 | 1本(2組) | 380円 |
2/0 | 8 | 1本(2組) | 380円 |
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