エギングが楽しくなる秋の季節。
秋のイカはスレていない個体が多く、狙いやすいうえに身も引き締まって非常においしいことでも知られています。
人によっては春イカよりも食べ応えがあるなどの意見も聞かれます。
そんなイカですが、刺身から煮物、てんぷら、フライと非常に料理レパートリーが豊富。
なかでも釣り人ならではの食べ方として挙げられるのが沖漬け!
沖漬けは釣ってすぐ、醤油ベースのタレにつけて生きているうちにイカに吸わせることで味をつけるという釣り人ならでは食べ方。
タレを体内に吸わせることで、イカの身全体に味が染み込むため、格別な味わいとなります。
今回紹介するのはそんな沖付けにオススメのたれを3選ピックアップしてご紹介!
これからイカを釣りたいと考えている方は必見です!
ポイントで販売されている「イカの笑油だれ」
イカの沖漬けといったらやはり思い浮かぶのが、釣具屋のポイントで販売されている「イカの笑油だれ」!
宇佐美本店謹製という本格的な美味しさのタレになります。
沖漬けはもちろん、付けて、掛けて、漬けてよし!という超万能調味料となります!
一度この美味しさを知ったらリピートしてしまう、筆者も絶賛愛用中のる「イカの笑油だれ」です!
タカミヤ公式「イカの笑油だれ」詳細ページはこちら
イカの沖漬けといえば!中原醤油店の「イカの沖漬け醤油」
出典:中原醤油店公式「イカの沖漬け醤油 1800ml」詳細ページ
沖漬けを語るうえで外せないといえば、中原醤油店の「イカの沖漬け醤油」!
日本一釣り好きなお醤油屋が、とことん味にこだわって作った醤油になります。
出典:中原醤油店公式「イカの沖漬け醤油 1800ml」詳細ページ
こちらのパッケージは誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
釣りたてのイカを美味しく、簡単に沖漬けができる優れもの!
ペットボトルタイプからパウチタイプも展開され、ほかにも二度漬け専用のにんにく味やピリ辛一味味も展開されています。
「イカの沖漬け醤油」でつけた後、にんにく味やピリ辛一味味でまた別のおいしさも楽しめるので、是非合わせてチェックしてみてください!
中原醤油店公式「イカの沖漬け醤油 1800ml」詳細ページはこちら
沖漬けのたれを簡単自作!おすすめレシピ!
そして最後は自作で作る沖漬けタレのレシピをご紹介!
自作といっても醤油をベースにみりん・酒・砂糖などで簡単に作ることができるレシピとなります。
・醤油(甘口がオススメ) 200ml
・酒 200ml
・みりん 100ml
・めんつゆ 100ml
お好みで唐辛子・ゆずの皮・ニンニク(スライスしたもの)を入れましょう!
鍋にみりんと酒を入れて弱~中火でアルコールを少し飛ばします。
少し煮立ってきたら醤油・めんつゆ・唐辛子等を入れて弱火で再沸騰させます。
鍋のふちに気泡ができたら火を止めて、時間をかけて熱を冷まします。
あとは漏斗などでボトルに詰めれば完成です!
冷蔵庫で冷やせばおおよそ2週間保存がきくので、あらかじめ作り置きしておくのもオススメ。
個人的にイカ釣りの2日前辺りから仕込んでおくのがベストです!
お好みで調味料を追加して味を変えることができるので、アレンジができるのも魅力ポイントです。
小鍋ひとつでできるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?