人気急上昇中のワカサギ釣り。
ワカサギ釣りといえばドーム釣り?氷上釣り?どんな釣りを思い浮かべますか?
今回は関西でワカサギがどこで釣れるのか、どうやって釣るのかを解説したいと思います。
まずは入漁券を購入しよう
ワカサギは基本的に放流等の管理がされている魚なので、釣りをするには入漁料が必要。
管理事務所がある釣り場なら管理事務所で、ない釣り場なら周辺で入漁券を取り扱っている店舗(釣具店とは限らない)があるので、事前に入漁券を購入しましょう。
料金はその釣り場によって様々。
購入時に釣況などの確認もしておきましょう。
ワカサギをどこで釣るの?
ワカサギ釣りは釣り場によって釣るシチュエーションが変わってきます。
大きく分けて4パターンがあるのでご紹介します。
①護岸を利用した釣り場
②桟橋を利用した釣り場
③ドームテントを利用した釣り場
④ボートを利用した釣り場
場所によって使うタックルが変わることもあるので釣行前に要確認ですよ!
ワカサギ釣りに必要なもの
ワカサギ釣りに必要なモノとして基本的には、竿、リール、仕かけ、オモリ、エサ。
ワカサギ用のタックルは非常に繊細で特殊なモノが多いく、竿やリールなどのタックルはたいてい「ワカサギ専用」と銘打たれています。
ただ桟橋、護岸など釣り場によってタックルが変わってくることもあります。
例えば桟橋では竿下で釣り、仕かけを小さく動かして、ごくごく小さなアタリを取るので、20~30cmと言った極端に短く軟らかい竿を使用します。
リールも両軸で「糸巻き」のイメージで使用しますが、最近では電動リールもかなり一般的になってきました。
護岸釣り場では、ヘラブナや渓流に使用する5m級の竿にヘラウキや、竿先の動きでアタリを取る方法が一般的です。
次ページで釣り方を解説
1 / 2