和歌山県潮岬沖で寒グレ(メジナ)がめちゃめちゃ釣れてます。
と、言うことで、今回は、串本の袋港から出船している和田丸に乗船して、グレ釣りを楽しんできました!
冬のグレはマダイ超え⁉
青黒いボディが特徴のグレはですが、その旬は冬。
冬のグレは寒グレと呼ばれていて、脂を蓄えており、その味は絶品。
マダイにも勝る味なのです!
ちなみにですが、グレは皮付きの方がうま味があり、オススメです。
皮の湯引きも美味しいですよ~!
ポイントは本州最南端の潮岬沖
潮岬沖のポイントへ到着すると、船長が魚探の反応を見ます。
グレを狙う場所は瀬の上や際。水深も20~60m前後とさまざまですが、狙うタナは10~20mまでとかなり浅いのがグレ釣りの特徴です。
竿が絞り込まれるグレの引きは堪らない
釣りを始めてしばらくすると、ゴゴンとアタリがでて、そのまま竿がギュインと曲がり込みます。
竿が絞り込まれる引きを楽しみながら上がってきたのは30cm前後のグレでした。
ダブルヒットもありました!
グレを釣り上げたら、基本的には竿を上げて待っておきます(この釣りは1流し1投が基本)。
2ケタ超と土産もたくさんの釣果に
グレ釣りを楽しみ、最後の1時間はイサギなどのお土産釣りも楽しんで、12時頃の納竿に釣り人たちはグレ35cm前後頭に2ケタ釣果とイサギも数尾ゲットしていました。
グレ釣りは磯魚の代表的なターゲットですが、磯釣り師以外にはなかなか馴染みないターゲットかもしれません。
そんな、美味なグレを釣るなら今ですよ!
グレの気持ちのよい引きと、その味覚を味わいに1度この釣りを楽しんでください。
やはり、季節の魚を食べるのが、栄養価も高く、旨味も凝縮されている。
寒グレを食べて、冬の本格的な訪れを感じてもらいたいです。
和田丸の最新釣果は以下のホームページにて