関西で屈指のマダイの漁場である、和歌山・加太沖。
紀淡海峡と友ケ島の影響で潮が速く、身が締まった美味しいブランド魚”加太のマダイ”を釣ることができます。
身が締まって美味しい加太のマダイ
1年を通してマダイが狙えるエリアですが、「脂が乗って最も美味しい」と言われるのが、産卵で卵を持つ前の冬。栄養が卵に取られることがないので、身に脂が乗って抜群の食味です。
和歌山・加太の日伸丸
加太漁港の日伸丸では、良型まじりにマダイが釣れています。

▲加太の日伸丸
日によってムラはありますが、爆釣していた日もありました。
最近の釣果

▲1月6日遠藤氏マダイ36~51cm13尾とアジ、ウマヅラハギ

▲1月20日遠藤氏マダイ37~63cm6尾とアジ

▲1月17日暮石氏マダイ43~50cm3尾とメジロ

▲1月22日吉田氏マダイ38~44cm3尾
仕かけは船宿で用意してくれるから安心
日伸丸では、加太の伝統釣法と言われる”ギジエマダイ”でマダイを狙います。
仕かけは船宿で用意してくれるほか、どのようなギジエを付ければよいのかも船長が指示してくれるので、ビギナーや初めて加太に釣行する方も安心です。
美味しいマダイを釣りたいなら、今が本番。タックルの準備をして、加太へと釣りに出掛けましょう!