今シーズンのタコ釣りは例年以上に人気沸騰中。
それもそのはず、数も型も抜群でかなり楽しみやすい状況だからだ。
そんなマダコを攻略すべく、メジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹氏ら4人と明石の海へと出発。
最初のポイントまでは約20分で到着。
朝は少し潮が速いため、浅場のポイントからスタート。
水深は15、16mと言ったところ。
ロッドは4人全員がソルパラの舟タコモデルを使う。
1万円以下のリーズナブルな価格ながら、竿先の視認性も高く、感度に優れており、マダコの小さな前アタリも感知できるのが特徴だ。
釣り開始から5分ほどで、記者のいた左舷とは反対からいきなり「ヒット」の声が上がる。
ファーストヒットは川上氏、すると反対からも「ヒット」の声。
今度は北林氏だ。
これは朝から高活性で、かなり期待できそうだ。

ヒロセマンも良型ゲット
サイズは300―400gぐらいがメインで、新子サイズはあまりまじらない。
今年の明石のマダコの好調さを象徴しているようだ。
好調にどんどん釣り上げていく4人だが、やはり気になるのはロッド。
穂先を見ていると、ちょっとしたアタリで穂先が入るのが分かる。
そんなことを思っていると川上氏に大型がヒット。
ソルパラが大きく曲がり込んでいる。繊細な穂先とは裏腹に、バットパワーはしっかりとしているので、大型もしっかりと底から引き剥がすことができる。
上がってきたのは3.3kgの超大型のマダコ。
持ち上げる川上氏の手も辛そう。
当然、その日のビッグワン。
その後もリサさん、北林氏にも1kg超の大型もまじって土産十分に釣れて早々に納竿となった。
明石のマダコはこれから8月末までが盛期となっている。
今後は新子もまじって数釣りが楽しめる時期なので、船マダコにはもってこいの季節。
ソルパラを持って、船マダコに出掛けてみてはいかが?
当日の実釣の様子は動画でも公開されているので要チェックです!