全国各地で人気のアオリイカ、秋は数が、そして春は型が狙える好シーズンです。
その春の大型アオリイカが、福井県内浦湾の音海の筏で好調に釣れています。
2kgアップを筆頭に、大型アオリイカが絶好調の音海の筏
音海には、沖のヘタが崎をはじめ、湾内の排水口や潜水艦など各エリアに筏が設置されていますが、今、アオリイカが好調なのは「潜水艦筏」。

▲ウミックの潜水艦筏
ここは内浦湾の中でも最奥に近いエリアで、波も静か。
岩場が広がる岸にも近く、“如何にも”的な好場です。
ここへ渡しているマリンガーデンウミックの釣果を見てみると、連日1kgアップの大型が登場。
よい人は型揃いのアオリイカを複数ハイ上げており、今がハイシーズン真っ只中という感じです。
直近の釣果
4月23日
2人がヤエンでアオリイカ胴長40cm(2315g)とコウイカ胴長20cm。
4月26日
1人がヤエンでアオリイカ胴長30~34cm3バイと23cm。
また、この日は近くの排水口筏でも1人がアオリイカ胴長25~39cmを3バイ(うち1kgアップ2ハイ)上げています。
4月29日
2人がヤエンでアオリイカ胴長34~40cm4ハイ(最大2020g)と27cm。
2人がヤエンでアオリイカ胴長40cm(2130g)と38cm(2045g)に32cm(1100g)と25~30cm4ハイ。
胴長30cmオーバーの大型はヤエンでの釣果が目立っていますが、エギングでも20~30cm級はコンスタントに釣れています。
また、ここで挙げた以外にも胴長30cmオーバーは続々と上がっており、ヤエンではアタリがあっても、バラシがかなり多いとか。
筏の周りに1kgアップが多数見えることもあるようで、大型アオリイカの気配は抜群です。
でっかい春のアオリイカが釣りたいなら、今が絶好のチャンス!
音海の筏に行くしかないですね!