【2024年版】アユルアー初挑戦にオススメ!相模川アユルアー攻略マップ!

近年、特に注目を集めている釣り、ルアーを使用しアユを狙う「アユルアーゲーム」。

「アユイング」や「アユキャスティング」、「ルアーアユ」など様々な呼び方がされており、各メーカーから続々とロッドやルアーなど関連のアイテムが登場しています。

昨年ごろからアユルアーができる河川も拡大しており、続々とはじめる方も増えているのだそう。

今回は関東屈指の人気ポイント、神奈川県の相模川でのアユルアーポイントについてご紹介していきます!

都心からも行きやすくアユルアー入門にも最適な相模川

相模川は都心からも向かいやすく、アユルアーのフィールドとしても非常に人気の高い一級河川。

昨年からはアユルアーの人気上昇に伴い、区域も昭和橋から銀河大橋までの最下流部まで拡大するなど盛り上がりを見せています!

また座架依橋や新相模大橋などの人気エリアは運動公園も併設されており、駐車場やトイレなども完備しているなどエントリーしやすい環境も整っています!

かくいう記者も相模川がご近所ということで、毎年アユのシーズン中は頻繁に通っておりました。今回はそんな相模川のアユルアーのオススメポイントをピックアップしてご紹介していきます。

アユルアーを楽しむ上での注意点

アユルアーを楽しむうえで注意しなければならないのが、遊漁券の購入!

アユは各河川の漁業組合が放流しています。必ずその河川の漁業券を購入して楽しみしましょう。相模川は相模川漁業協同組合連合会が管轄しており、遊漁券は近隣の釣具店やコンビニエンスストアでも取り扱いがあります。

取り扱いは相模川漁業協同組合連合会の公式HPにてご確認ください。ちなみにアユ放流の情報や遡上などもこちらで見ることができます。

相模川漁業券販売所の詳細はコチラ

相模川遊漁料
魚種 漁具・漁法 期間 遊漁料
あゆ、うぐい、おいかわ、ふな、こい、うなぎ、手長えび 竿釣 1年 12,000円
1日 店売り 1,500円
1日 現場売り 2,500円
相模川のアユの遊漁期間

6月1日から10月14日まで。及び12月1日から12月31日まで

他の釣りの方の迷惑にならないように注意

相模川に限らず、友釣り師の方やころがし釣りなど他の釣りを楽しむ方も多くいます。

アユルアーの場合、キャストをすることが多いため、エントリーする際は十分に距離を取り他の方の釣りの邪魔にならないよう注意しましょう。お互い気持ちよく釣りができるよう、挨拶や配慮、思いやりの気持ちをお忘れなく。

オススメポイント!座架依橋(ざかえばし)

最もエントリーしやすいポイントは、座架依橋(ざかえばし)!

座架依橋は相模川をまたぎ座間市と厚木市依知(えち)を架ける橋で、ちなみに厚木市の依知は、地名がアユが獲とれる土地「アユチ」から「エチ」となったとする説もあるなど、アユにゆかりのある土地となります。

魚影も濃く、アユルアーをはじめてやる方にも非常にオススメのエリアでもあります。

ちなみに座架依橋の河川敷はBBQスポットとしても有名で、週末となるの多くの方がくる人気のエリアでもあります。

エントリーにオススメは北側!

相模川のアユルアーを代表するポイントでもある座架依橋!エントリーにオススメなのは、橋の上流側となります。

まず狙いたいのは川幅がいったん狭くなる瀬の上流域。

車でもエントリーしやすく、川幅も広く、ほぼほぼ全域でアユが狙える絶好のポイント!

水深も浅いためアユの姿が捉えやすいので、初めてアユルアーにチャレンジする方もピッタリな場所といえるでしょう。

流れが集中する瀬は水深もあるので、良型がついていることも多いので7~8月のハイシーズンは狙い目です。ただ流れも急なので、エントリーする際は十分に注意しましょう。

座架依橋からすぐ上のエリアでは水深もあり、対岸にはテトラが配置されており、ストラクチャーも点在。

それでいてアユが好む苔もしっかり生えており、エリアによっては入水せずとも狙うことができます。

相模川のアユルアーを代表するポイント!座架依橋の下流

続いては、座架依橋の下流について。

こちらも昨年からアユルアーが解禁されたエリアで、チャラ瀬やトロ瀬、テトラ帯といった好条件も揃っています。

橋からやや下流に下ると瀬もあり、魚影も濃いのでオススメです!

昭和橋下流

続いては昭和橋下流。

アユルアーがエントリーできる最上流域であり、釣り人も多い人気のエリアです。

座架依橋ほど広くはありませんが、こちらも駐車スペースもあり車でエントリーが可能。

ポイントとしては大きく2カ所あり、メインは昭和橋からすぐ下の二つの流れが合流する地点。

左岸・右岸どちらからでもエントリーすることができ、どちらの流れにも瀬があるので、それぞれで狙うことができます。

特に合流地点は水深も増すため、良型がついていることも多い絶好のポイントでもあります。

相模原市側(東)は水深もあり、流れも急なところもあるため入水する際は注意が必要。エントリーの際はきちんとした装備を整えておく必要があります。

それ以外のところではポイントの良し悪しもハッキリしているところがあるため、ある程度のポイントの見分けがついてくると楽しさも増してくるかと思います。

魚影も濃く、サイズも狙いやすいほか、“こんな狭い瀬にアユがついていたの!?”なんて発見も多く、まだまだポイントを開拓していけるエリアでもあります。

昭和橋下流

その他では、昭和橋からやや下流に下った場所にも瀬があります。

エントリーの際は厚木側から入水するのがオススメです。

あゆみ橋上流の三川合流

そして最後は、あゆみ橋の上流部、通称「三川合流」のエリア。こちらは相模川・中津川・鮎川の三つの河川が合流するポイント。

魚影も濃くエントリーしやすい好条件が揃っています。

合流地点の瀬もそこまでの水深はなく、満遍なく釣れるのでアユルアー・ころがし釣り・友釣りなど様々な釣り人が集中するエリアでもあります。

注意点が雨などの影響で増水しやすい場所でもあるので、急に水かさが増した…なんてこともあります。

そうしたときは、十分に安全を考慮し、ポイントを移動する、一度川から上がるなどの十分に注意しましょう!

ほかにもまだまだポイントは多数!

今回紹介したほかにも、相模大橋の下流や相模大堰~戸沢橋など、まだまだポイントは点在しています。

都心部からも向かいやすく。それでいて車でも手軽にエントリーできる相模川。

ぜひ、アユルアーをはじめたいと考えている方は、相模川にきて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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