【2024年7月登場】「サーベルマスター 船テンヤ」に澄み潮で大活躍する新色が出るぞ!

シマノの名タチウオテンヤと言えば「サーベルマスター 船テンヤ」。

当サイトでも幾度となく紹介してきたテンヤですが、2024年7月に超釣れそうなカラーが追加されます!

サーベルマスター 船テンヤ 追加カラー

2024年7月発売予定

出典:シマノ

今回追加されるカラーは全3色! 早速どんなカラーなのか見ていきましょう!

インビジブルブルー

イエローグリーン

パッションイエロー

カラー考案者は立野 義昭さん!

3つの新色を考案・監修したのは、当サイトでもお馴染みテンヤタチウオの名手である立野 義昭さん!

このカラーを作り出した理由について、立野さんはこう語っています。

タチウオテンヤには、ざっくりとした見方で全体が発光するグロー、部分的に発光するゼブラグロー、そして全く光らないタイプがあります。2024年、発光しないナチュラルカラー3色が追加されました。現状のサーベルマスター船テンヤのラインナップにもグローを搭載しないタイプが用意されていますが、そこからさらに深掘りをしたのが今回のラインナップです。

光らないテンヤに私が注目し始めたのは11月下旬以降の大阪湾で澄み潮になる小潮回りがきっかけです。このコンディションにおいて光るテンヤはアタるけれど、本アタリを出すまでに時間がかかる傾向にあります。釣れないということではないんですが効率的ではない。この時期、釣れる水深は90m以深が多く、水深6〜70m位までしか光らないはずの全体にケイムラを施したテンヤで釣れることが良くありました。ならいっそ、全く光らないテンヤが効くんじゃないか。これがグローやケイムラを搭載しない新しいナチュラルカラー開発のきっかけです。

これまでの経験から赤系のダブルオレンジをベースに考えていました。その過程で青系がより水深のある場所でシルエットを残すことができるという知見を得たことからインビジブルブルーを。さらにソルトルアーにおける人気の定番カラー・チャート系のイエローグリーンやパッションイエローをラインナップしました。もちろん私だけが釣果アップしたわけではなく、まわりの仲間からも昨年暮以降、小潮でナチュラルカラーを使うと明らかに数も型も違うという情報が多く寄せられました。

テンヤタチウオ釣りはまず初期アタリを出した後に断続的なアタリを感じながら、アタリとアタリの時間的間隔を詰めていって掛け切るのが醍醐味だと思っています。前述のシーズンにおいて新色のテンヤは早い段階で答えが出やすいですね。ただ釣りスタートから投入するのではなく、まずはパイロットとして全体がグローなテンヤを入れます。それで明るすぎると感じればゼブラグロー。なお渋ければメタリックやホロなどのある明るいカラー。それでも掛かりが悪いようならタチウオが光を嫌っているという判断で、ナチュラルカラーを投入します。それが潮の澄んだ小潮回りという状況に対する私のテンヤローテーションの基本です。

出典:シマノ

 シーズン後半で大活躍!

シーズン後半、澄み潮のタイミングで使えば今まで出会えなかった魚と出会えるかも。

この新色、早く使ってみたいぞ!

シマノ公式「サーベルマスター 船テンヤ」詳細ページはこちら

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