船タコ釣り名人「美濃です!(Instagram:minnow_kun)」さんが、明石の海蓮丸で使っていた仕掛けに吃驚。

出典:海蓮丸
そう、バスアングラーでは知らない人はいないであろう、泣く子も黙る名作ルアー。シグナルの「スピードシャッド」を船タコ仕掛けに改造したもの。
そして驚くなかれ。この仕掛けで、当日30パイを釣り上げる大爆釣劇を繰り広げたというのです。
海蓮丸の船長もコレには驚き。この“爆釣仕掛け”の作り方をブログにて公開されていたのでご紹介。
スピードシャッド船タコ仕掛けの作り方
・【シグナル】スピードシャッド
・【ワンナック】デビルフック
・【デコイ】タイプドロップ DS-8 11g
・竹串または針金
・瞬間接着剤
・スプリットリング 3番
・二股スナップスイベル
①デビルフックが全笠なので、針5本を残してカットし180°に収まるようにする。
※この時、真ん中の1本がなるべく上を向くように残す針を決める。
②スピードシャッドの上にデビルフックを当てて、針を差し込むだいたいの位置を確認し、なるべく真ん中を通るように竹串や針金で下穴を開ける。
③デビルフックを②で開けた下穴に沿って通していく。腹ビレから入り頭から出るイメージ。
通し切ったら、テールの手前部分は5本残したデビルフックの針の真ん中の1本にチョン掛けする。
④スピードシャッドに通した穴が接してる部分に、瞬間接着剤を塗って固定する。
⑤デビルフックのアイにスプリットリング3番を取り付け、ドロップシンカー11gを接続する。※3号のナスオモリなどでも可。
これは仕掛け(ワーム)同士が針で引っ掛かからないよう、オモリで少し動きの自由度を抑制するため。
⑥二股のスナップスイベルに接続して完成。
ベイトライクな形状がよいのか? スピードシャッドのアクションがタコに効いているのか?
真相は未知ですが、とにかく試す価値アリな爆釣仕掛け。
気になった方は、ぜひお試しください!