梅雨も明けて、タチウオも釣れだしてシーズン本番!
ロッドの準備はOK?
気になる竿はまだまだありマクリなんですが、今回紹介させていただきたいのがシマノの「サーベルマスターSS」の今年追加された新アイテム「73MH185」。
今まで食わせ系の7対3調子のロッドというとどちらかとM(ミディアム)パワーのものが多く、食い込みやすいもののテンヤをキビキビ動かす釣りにはあまり向かないかなという印象が個人的にありました。
しかし、「73MH185」であれば、穂持ちからバットにかけてはしっかりパワーがあるので、食い込みやすさと掛けやすさ、テンヤの操作感を高いレベルで実現していますよ。
それではロッドの特徴を見ていきましょう。
もはや船釣りロッドの定番「エクストリームガングリップ」で1日誘っても疲れない
1昨年の「サーベルマスターエクスチューン」の発売時話題となった「エクストリームガングリップ」。
個人的に愛用している「サーベルマスターSS82MH180」にも搭載されていますが、これがかなりイイ。
テンヤタチウオで1日便で誘い続けても疲れが全然違う。
指が全然痛くなりません。
これ、ホントに革命的だと思います。
ぜひ、「エクストリームガングリップ」搭載のロッド使ってみてください。
穂先はグラスソリッドで目感度にも優れている
穂先は繊細なグラスソリッドを採用しており、またソリッド部分を長くとることでタチウオを違和感なく食い込ませることが可能です。
穂持ち~バットにかけてはパワーを持たせることで、テンヤの操作がしやすく、フッキングのパワーも伝わりやすく、フッキングミスが減少しますよ。
価格も抑え気味で初心者でも手が出しやすい!
メーカー希望価格は29000円。
入門ロッドよりは確かに高価にはなります。
しかし、入門機には入門機のよさがありますが、ワンランク上のロッドで楽しむことでよりストレスフリーに釣りを楽しむことが出来ます。
乗せも掛けもできる万能なロッドなので初心者でも間違いなく使いやすいロッドに仕上がっています。
7対3調子ながら掛けやすいバランスのよいロッドで、タチウオ釣りを満喫してみてはいかが?