【テンションメーターで可視化】好きなテンションでラインを巻くことのできる、激押しアイテムを紹介

リールに高いテンションでPEラインを巻くとなると、それは大変な作業。

釣具店などで巻いてもらうのも1つの手ではありますが、自身の手で、納得のいくテンションで巻きたいという気持ちも分かります!

そんなラインへのコダワリが強い方へ、オススメのアイテムがあります。

カチカチテンショナー 第一精工

釣具店で、すでに見たことがあるかも知れませんが、この「カチカチテンショナー」は、3号以上のPEラインを実用6㎏、最大8㎏までのテンションを掛けて巻くことのできるアイテム。

実は、すでに多くの釣具店で導入されているほど、現場からニーズが高かったアイテムなんです。

しかも、この「カチカチテンショナー」の凄いところは、コダワリが強いところ。開発に1年以上、素材の選定に半年以上も掛かったという。

そんな注目アイテムをの特徴を紹介していきたいと思います。

テンションメーターを搭載

まずは、テンションメーター。このアイテムの目玉と言っていいほど、注目の機能です。

今、どのくらいのテンションが掛かっているのか、それが可視化されるとなれば、これ以上ない信用。常にどのテンションでキープされているか、一目瞭然です。

14個のボールベアリングが巻き取りのスムーズさを実現

出典:第一精工

本体には7つのローラー全てに、2つのボールベアリングが内蔵されていて、全14個のボールベアリングが搭載されているので、滑らかで一定のテンションを実現、スムーズな巻取りをサポート。

ラインが傷む、心配は無用

ラインとの接点にはウレタンゴムを採用し、ライン滑りを軽減すると共に、ドラグの摩擦熱をラインに伝えにくいのが特長。だからラインを傷めずに巻き取りが可能となります。

テンションローラーには、カーボン製ドラグワッシャー4枚仕様のブレーキ構造を採用し、高負荷でもしっかり巻き取ります。

固定はクランプ、ビス止め 2パターンOK

本体の固定はクランプとビス止め、どちらでもOK。普段使っているデスクに固定したり、作業場の台にガッチリとビスで固定してもOK。お好きな方法で装着できます。

理想は「高速リサイクラー2.0」と「ガッチリリールシート」との同時使用

高負荷を掛ける分、リール側もラインスプール側もしっかり固定するのがベスト。そうなれば、「高速リサイクラー2.0」と「ガッチリールシート」を併用するのが理想形。

より安定した巻き取りが可能になり、さらにスピードも格段にアップすることでしょう。

 

PEラインの巻き替え時はテンションを掛けて巻くことが必須。

太いPEラインの場合、余計にラインが放出されたり、ラインがスプール内に食い込んで、ドラグの滑り出しが悪くなったりすることを防ぐためにも特に大事!

そういうことを“快適に、素早く、一定に、強く”行える「カチカチテンショナー」。ぜひ気になる方はご検討を。

スペック詳細
サイズ 重量 クランプ最大取り付け幅 対応PEライン 実用テンション ボールベアリング数 付属品 税込価格
195mm×185mm×165mm 1245g 43mm 3号~ 約6kg 最大テンション:約8kg 14 ウレタンゴムリング(予備)×2ヶ ¥33,000

第一精工公式「カチカチテンショナー」の詳細ページはこちら

実際の使い方についてはこちら

 

 

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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