【釣具店のスタッフが言う、カゴ釣りにはコレ】目的のタナに、ピンポイントでマキエを届ける「アポロ一発カゴ」

大蔵海岸やアジュール舞子、平磯海づり公園といった明石海峡大橋近くの有名釣り場。魚影が濃く、明石のブランド真鯛も狙えるとあって、カゴ釣り師が集まるポイントです。

そんな釣り場からほど近く、毎日午前4時から営業している「フィッシングマックス垂水店」があります。ここは場所柄、周辺ポイントに向かうエサ釣り師やファミリーフィッシング向けのアイテムを取り揃えられ、そういったお客さんも多いようです。

そんなお店で、お話を伺ったのは大根店長。アユの友釣り好きで、山陰方面や福井などによく足を運んでいるそうです。

当日は、いろいろ質問させて頂いたのですが、どれも返答が早く、いろんな釣りの知見をお持ちのようで、信頼のおける店長さんです。

そんなフィッシングマックス垂水店で聞いた
「カゴ釣りのカゴって、ドレがいいんですか?」

「このお店で人気のカゴがドレですか?」

この質問に、即答で返ってきたのは、こちらのアイテムでした!

サニー商事の「アポロ一発カゴ」です。

以前に伺った釣具店でも、同じようにカゴ釣り師に愛されているアイテムとして紹介していただきました。

2段ロック式で、マキエを目的のタナに届ける

アイテム使い方としては、カゴの中にマキエを詰め込み、フタを締めます。そして白い突起部分を指で引き出しロックします。

キャストし、着水の瞬間に白い突起部分が水圧で入り込み、1段階目のロックが解除。

そして、目的の水深まできて時に、竿を大きくシャクってフタを解放します。

このカゴを使うことで、キャスト時や沈下中にマキエがこぼれなくなるということなんです。小さなことですが、ロスを減らすことで、経済的にもイイかもしれませんよね。

店長のワンポイントアドバイスとしては、カゴにサシエも入れておくことが大事だと言います。マキエを出す時に一緒にサシエもでることで、同調しやすくなるとのこと。またハリスが絡まるといったトラブルも減りそうですよね。

フィッシングマックス垂水店では、入り口入ってすぐに特設コーナーを設置。

釣り場に合わせて、カゴの大きさなどさまざまな情報が展示されているので、釣具の準備とともに情報収集に訪れるといいですよ!

協力頂いた「フィッシングマックス垂水店」はココ

 

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