超楽しい! 落とし込み釣りを体験!
和歌山・紀北エリアで最盛期に突入した「落とし込み」。
そこで、釣らせてくれると釣り人からの支持が多い、和歌山市内から出船している、さぶろう丸につりそく編集部の松井が満を持して釣りに行ってきました。

▲和歌山市内のさぶろう丸
名人級の腕前を持つ中学生が登場
とは言え、記者1人では心もとないため、名人級の腕前を持つ、三島船長の息子、三島一真君も乗船してくれることに。
三島一真君

▲圧巻の腕前でヒラメをキャッチした、さぶろう丸の三島一真君。一真君は落とし込みはもちろん、カワハギなどの腕前も抜群だ!
高級魚が狙える魅惑の紀北沖
例年、夏になるとベイトが湧く、紀北沖。落とし込みでは、高級魚のヒラメやアコウ、青物と多彩なターゲットを狙うことができます。
ポイントに到着すると、さっそく釣りをスタート。
船長がタナのアナウンスをしてくれるので、指示ダナに仕かけを通します。

▲魚とのやり取りは手巻きがベスト! バラシが軽減されます
ベイトが掛かれば、そのまま仕かけを底付近まで落としてステイ。

▲魚探にはベイトがビッシリ! ワクワクが止まりません
しばらくすると、ズドンッと竿先が海面に突き刺さりました。
記者がバラシを連発(笑)している横で、大物をヒットさせた一真君。
上がってきたのは本命の良型ヒラメ。
う、羨ましい…。さらに、強烈な引きで上がってきたのはカンダイにハマチでした。
圧巻の腕前で次々とヒットさせる一真君。
筆者とは2倍以上の年齢が離れていますが、釣りの腕も筆者の2倍以上でした(笑)。

▲当日はがまかつスタッフの楓氏も乗船。体高のあるブリを上げていた
筆者もさすがに負けていられない! と奮起し、見事大型のアコウをキャッチ。

▲大型アコウを釣り上げた記者。このサイズが釣れたのは初めて! すごくうれしかったです
さらにはヒラメも釣り上げて、気付けば大満足の釣果でした。
釣行後も釣果を見ると、ヒラメなどが釣れて好調な様子。
夏の釣りは、ハラハラ、ドキドキ、大興奮の落とし込みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
こだわりの仕かけを販売してくれる!
さぶろう丸の三島船長は、とにかく釣らせたい思いが強い船長。そのため、仕かけにもこだわっていて、こだわりたっぷりのオリジナル仕かけを販売してくれます。この針は「ベイトの掛かりが抜群」とのことです。
釣りに集中できる魚締めのサービスも!
さぶろう丸では、一真君が乗船している日(主に土日)に限り、有料での血抜き&神経締めサービスをしてくれるので、釣りに集中できます。
一真君の締める技術は一級なので、慣れていない人や釣りに集中したいなら、ぜひ!