海上釣り堀のメインターゲットとなるマダイ。それに負けず劣らず人気があるのがシマアジです。どちらも食味がよく、いわゆる高級魚。
できれば両方釣って帰りたい、そう思う方も多いハズ。
ならば、それぞれに合わせたエサを用意!と言いたいところですが、それがコレひとつで十分かも。
二刀流 本多商店
ターゲット:マダイ、シマアジなど
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出典:本多商店
その名の通り、これひとつで2つの使い方があり、ターゲットもマダイとシマアジの2魚種がメイン。
赤エビと甘えびがミックス
2つの使い方と言いましたが、正確には2種類のエサが入っているということ。
海上釣り堀では定番でもあるアルゼンチン赤エビ、食いがよく人気のエサなのですが、それだけではどの魚も万能に釣れるワケでもありません。そこで本多商店が導き出した答えが、赤エビにプラス、甘えびを投入。
濃厚な2種のエビの味噌エキスが練り込まれており、「遠くにいるマダイ」にも、「警戒するシマアジ」にも、しっかりとアピールできる集魚力を持っています。
2種類のエサを使い、ターゲットに合わせ使い分けることができるようになっている…つまり「二刀流」。
名付け親は、兵庫の人気海上釣り堀「水宝」の社長さんだそう。
使い方
使い方は、簡単。基本的に1粒付けで使用します。
ただ少し活性が低い、放流後で一気に食わせたいという場合は、2粒付けにしてアピール度を上げて使用してもOK。
赤エビと甘えびの2種類が一緒に入っているのですが、実は漬け込んでいる味噌ダレはそれぞれ変えており、使用の際は、混ぜ込まないようにしてください。
そのまま取り出し、使用してください!
購入は取扱い釣具店や海上釣り堀、またはオンラインショップとなっています。
注意事項
開封後は、乾燥を避けてなるべく早く使ってください。保管は要冷凍。
本多商店公式「二刀流」の詳細ページはこちら
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本多商店 快釣エサ(ほんだしょうてん かいちょうえさ) プロフィール
兵庫・尼崎に事務所を構える「本多商店」。「もっと釣りたい」という純粋な思いから、オリジナルのエサ作りを始め、その評判が口コミで広がり、今や関西各地の釣具店や海上釣堀で購入できるほどに。
エサに対して妥協は許さず、時期に合わせ、カットサイズを調節するなど手は抜かない。
代表の本多氏は自身でYouTubeチャンネル「爆釣連合 会長チャンネル」を開設し、海上釣堀やエサの魅力について発信。現在がまかつファクトリーモニターも務めている。