暑い日々が続きますが、皆さんは熱中症対策をして過ごされていますでしょうか?
連日30度後半の気温が続き、外にいるだけでも汗がでてきますよね。
「暑い日は外で涼しく」という方もいるかもしれませんが、「暑い日が続くからこそ、釣りでアツくなりたい!」という人も多いはず。
そんな方のために、アツ~い釣果情報を皆さんに紹介します。
その釣果とは!
と言いたいですが、もうネタバレしちゃってますよね。
そう、釣れたのは人気ターゲットのチヌ(クロダイ)です。
しかもデカい!
何とそのサイズは51.5cmと見事なサイズ。

誠久丸で8月2日後藤氏チヌ51.5cm
この日、51.5cmのチヌを釣り上げた後藤氏ですが、エサはサナギ、ラインは1.75号、針はチヌ針4号を使用していました。

8月19日にも47.5cmの良型チヌを釣り上げた後藤氏
チヌは50cmを超えると「年なし」と言われ、足繁く通っても中々その姿を見ることができません。
50cmを超えるチヌを釣ることは、チヌ釣り師の憧れでもあります。
その年なしチヌが釣れたのは、三重県南伊勢町、古和浦の筏です。
■筏とは
いかだ(筏・桴)は、木材、竹など、浮力を持つ部材をつなぎ合わせ、海上に浮かべた構造物です。その筏に船で渡してもらい釣りを楽しみます。
古和浦はリアス式海岸が生んだ、特殊な地形の湾内にある筏で、チヌの魚影も抜群。
良型、大型チヌが期待できる好釣り場なのです。
今回このチヌが釣れた船宿は、古和浦から出船している誠久丸です。
誠久丸は自身も釣りが大好きな、磯崎勝彦船長が案内しており、筏、カセのほか、船釣りでも出船しています。

磯崎勝彦船長
「ザ・海の男」という風貌の磯崎船長が、チヌの好漁場である古和浦の筏へと案内してくれます!
また、筏釣りはベテラン釣り師はもちろん、足場がいいので初心者も気軽に楽しめます。
ゆったり、のんびりと海を眺めながら日常を忘れて釣りを楽しむのもありですよね!
また、筏によってはバーベキューも楽しめるので、友達や家族と行くのもグッド!
釣り場にはさまざまなルールがあります。
マナーをしっかり守り、楽しい釣りを楽しみましょう!
皆さんもチヌの記録更新や、初めてのチヌ釣りを楽しみに、ぜひ行ってみてくださいね!