年々加速するテンヤタチウオブーム。
より釣れる、快適に釣りができるために様々なアイテムが登場している。
数年前までは存在しなかったタングステンテンヤなどはその最たるもの。
各社ともテンヤタチウオアイテムは出ているが今回注目したいのはダイワの最新アイテム。
何といってもテンヤタチウオに革命をもたらしたあの名竿「極鋭タチウオテンヤSP」シリーズがフルリニューアル。
7対3~9対1までラインナップされているので自分に合ったロッドが見つかること間違いなし。
そのほかにも注目アイテムが続々なので一気に紹介しちゃいます。
「極鋭タチウオテンヤSP」シリーズフルリニューアル!
あの名竿「極鋭タチウオテンヤSP」シリーズがフルリニューアル。
今回は7対3、8対2、9対1の3調子がラインナップされています。
①極鋭タチウオテンヤSP73-190
アタリを弾かず、しなやかに曲がり込んで食わせる乗せ調子。
掛けてからのバラシも少なく、低活性時にも威力を発揮。
82、91モデルに比べて、レングスは190cmとやや長めで、波気のある日も仕かけを安定させやすい。
穂持ち部はパワーがあるので、追わせて掛けるスタイルにもバッチリ。
自重105g。
メーカー希望価格は51,000円。
②極鋭タチウオテンヤSP82-182
船テンヤタチウオの定番と言える82調子で、攻撃的な掛けの釣り、じっくり追わせる乗せの釣りと、これ1本で両方の釣りがこなせるオールラウンドタイプ。
掛けるまではテンヤをしっかりと動かせ、小さなアタリもしっかりと伝える先調子で、掛かれば胴調子へとシフトする、掛けやすくてバラしにくい、テンヤ竿として理想の調子を実現。
自重100g。
メーカー希望価格は51,500円。
③極鋭タチウオテンヤSP91-180
「極鋭タチウオテンヤの系譜」と言ってもよい極先調子の91モデル。
瞬時のフッキング性能は群を抜き、小アタリも含めて、アタリ全てを掛けにいく即掛けスタイルのアングラーに激押しの1本。
小型タチウオの多い時期や、高活性時の数釣りを目指すには欠かせないアイテム。
自重100g。
メーカー希望価格は52,000円。
テンヤにはフックサイズにこだわったnewモデルがラインナップ
テンヤのnewアイテムはフックサイズにこだわったアイテムが多数新登場。
昨年発売された「快適船タチウオテンヤSSTG」には高活性時に強いノーマルフックモデルが、通常の「快適船タチウオテンヤSS」には食い渋りに強いミドルフックモデルが追加された。

ノーマルフックモデル(画像下)とミドルフックモデル(画像上)のフックの差は一目瞭然
また、新色に不夜城というnewカラーも登場しています。
これは腹側がレッドグローになっており、なんとも釣れそうなカラーですよね。
注目アイテムはまだまだあるぞ!
このほかにも、アナリスターのタチウオテンヤモデルや極鋭最高峰モデルEXの新調子など気になるアイテムはまだまだあります。
ぜひとも一度手に取ってみてくださいね。