【人気のタチウオ女子会に潜入!】テンヤタチウオのベストシーズン! 今年もデカタチが釣れマクりで、これからも楽しめますよ!

タチウオシーズン真っ只中!

11月も目前。秋本番のタイミングで、今シーズンも絶好調の大阪湾テンヤタチウオ。お盆明けのシーズン序盤から数釣りが楽しめる状況が現在まで続いていて、よい人なら束釣りも可能。

そして、今年の傾向としては、サイズがグッド。小型ばかりではなくて、幅指3本以上の食べて美味しいサイズも多くまじるので、満足度の高い釣りが楽しめています。

タチウオ狙いで
人気のイベントを開催

そんなベストタイミングの中、毎年恒例の「タチウオ女子会」が、大阪・泉佐野の上丸で開催されました。

大阪・泉佐野の上丸で開催!

▲村上利子さんと、可児子さんも一緒に、帰港後記念撮影。毎年アップの写真も撮影しますが、都合により今回は割愛、ご覧になりたい方は、上丸のSNSでどうぞ!

今年で8回目を迎える「タチウオ女子会」

今年で8回目を迎えるこのイベントは、名の通り、女性限定のタチウオ釣りを楽しむイベント。上丸は普段、村上船長が舵を取っていますが、この日だけは、村上船長の双子のお姉さん!? の利子さんが操船を担当。

▲村上利子さんと(左)、可児子さん(右)

女性の記者もイベントにお誘いいただき、3年目になるのですが、毎年よいサイズのタチウオがバンバンと釣れるので、とても楽しみにしているイベントです。

さて、当日は5時に乗船場に集合し、準備ができ次第、出船。ポイントの洲本沖まで約1時間の航程ですが、それまでの間はキャビンでお菓子交換会&女子トークが炸裂。普段の乗合船では見られない華やかな光景です。

夜明け前は冷え込んでいたものの、ポイントに到着する頃には温かくなって、お天気も最高の釣り日和に。

 

記者は今シーズン初となるテンヤタチウオ釣りで、まずは様子をうかがうべく、普段は底から探っていくのですが、この日は潮が速く複雑で、なかなかボトムに到達しないため、船長の指示ダナの70~80mで止めて、ゆっくりとしたストップ&ゴーで狙います。

すると、いきなりアタリが! 即掛けはせずに、ゆっくりと巻き続けて、大きなアタリに変化したところで合わせを入れます。開始早々に同様のパターンで立て続けに5尾ほどゲットしたタイミングで、周りを見ると良型ラッシュが! 幅指4本以上が続々と上がっていました。

▲ダイワ・ワカサギ最前線ブロガーの小池薫さん。毎年左舷トモで黙々と釣りマクる姿が印象的。今回は47尾で2番手! サイズがよくて満足だそうです!

▲堂原麻美さんはタングステン製のテンヤをメインに使用。今年の大阪湾タチウオKINGバトルのセミファイナル進出も決められており、さすがの腕前の持ち主。バンバン釣られていました!

タナを共有したり、エサを合わせたりして、釣果を増やしていく皆さん。毎投、アタリはあるので、いかに掛けていくかがキーなのですが、即掛けして数釣りを楽しむ人、大型を狙っている人、楽しみ方はそれぞれ。それが、女子会のイイ所です! ただ、女子と言っても、釣り師ばかりなので、移動後は仕かけは即投入、そして、終了のアナウンスまで釣り続けていました(笑)。

▲大阪湾タチウオKINGバトル予選や練習で、この週3回目のタチウオ釣りと、今シーズン精力的に楽しまれているトモチンさん。たくさんキャッチされていました!

▲大塚香奈さんは、右舷ミヨシでひたすらタチウオを釣る! 前半はイワシで、活性が上がった後半はサンマと使い分け、小型を避けるためジャークは控え目にされたそう。55尾キャッチで、見事竿頭!

後半、「ドラゴンきたんちゃう~?」と、仲乗りの佳世さんの言葉通り、トモで120cm超の大型も登場! 圧巻でした。

▲後半、左舷トモから「ドラゴンきたんちゃう~?」の佳世さんの言う通り、お見事120cm超をキャッチした村上麻子さん。アタリがあってから、かなり誘い上げてきて、狙って獲った大物! この幅の広さ、凄いですよね!

そんなこんなで、納竿の14時前までで、1人平均20尾といったところ。サイズもご覧の通り、幅指4~5本サイズも多くまじって大変楽しめました。

テンヤタチウオのベストタイミングです。ぜひ、皆さんも楽しまれてみてはいいかがでしょうか!

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