【トゲにご用心の、真っ赤な鬼が続々!!】「美味い」と評判の高級魚“オニカサゴ”がTOP2ケタとよく釣れてます!
真っ赤なお鼻の~♪、はトナカイですが、日本海の京都・宮津沖では真っ赤な鬼がよく釣れています。
その赤鬼、和名は「イズカサゴ」と言う魚。関西では「オコゼ」と呼ばれることもありますが、一般的には「オニカサゴ」と呼ばれています。
このオニカサゴ、背中などには毒を持ったトゲがあり、そのトゲに刺されると大変なことになりますが、食べては白身でとっても美味しい魚。
料亭や割烹などでご用達の魚、高級魚です。
高級魚・オニカサゴがよい人2ケタ釣果!!
そのオニカサゴが好調に釣れているのが、京都・宮津沖。
養老大島の裕凪丸では、生きエサのヒラメ釣り、ジギング、落とし込み釣りなど、多彩なプランで出船していますが、先日はオニカサゴ狙いでも出船しました。
その時の釣果がこちら↓
少人数で、船中のトータルはオニカサゴ19尾でしたが、そのトップは10尾! 高級魚のオニカサゴが2ケタの大釣りです。
サイズは25~40cmオーバーと大小まじりますが、「大鬼」とも呼ばれる、大型は食べ応え満点。
引き込んだ時のパワーは、なかなかのモノで釣り味も十分楽しめます。
仕かけ捌きや釣り方も比較的カンタン
仕かけは、全長2mほどの天ビン仕かけなどで、ビギナーにも捌きは比較的容易。
船を流して釣るので、底から少しオモリを上げておくだけで、タナをトレースできるので、釣り方も簡単です。
エサは、魚の切り身などを端にチョン掛けするだけです。
釣り方は手軽ですが、釣れるのは美味しい高級魚のオニカサゴ。
さらに、ガシラやソイなどの美味しいゲストもまじるので、釣れる魚はどれも美味魚揃いです。
この冬は鬼退治ならぬ、真っ赤な鬼カサゴを釣り上げに、宮津沖へ出掛けてみてはいかがですか?
釣れた場合は、トゲにだけはお気を付けくださいね!