バス、エリアトラウトなどなど。
真冬に淡水釣りをしていると、この時期気になるのが「ガイドの凍結」。
「凍ってしまっても水に漬ければ大丈夫!」…と思っている人も、その内すぐにガイドが凍ってしまうのは目に見えています。
そこで今回は、ガイドが凍結したままだと、どういうデメリットがあるのか、そして実際に記者が使っている凍結防止アイテムを紹介します!
ガイドが凍るとどうなる?
ライントラブルが増える。コレに尽きます。
糸が氷によって傷ついて切れてしまうこともあれば、キャスト時に糸が絡んでしまって投げられなくなったり、ファイト中に切れてしまったり。
とにかくデメリットしかない。と言えますね。
オススメアイテム
記者が使用しているのはIOSファクトリーの「Guide coat EX」という凍結防止コート剤。厳寒期だと、-5℃が当たり前なホームで使用していて問題ナシ。
というのも、このコート剤は-20℃を想定して作られているので、そのくらいの温度ではなんのその。
…で、このコート剤ですが、厳寒期はモチロン、それ以外でも大活躍。ガイドの滑りがよくなるので飛距離も伸びますし、リトリーブもスムーズになります。
使い方はカンタンで、ガイドに塗布して指で塗り込むだけ。公式サイトによると、無凍結期にはなるべく薄く、凍結期には多めに塗布するのが正しいようです。
冬のライントラブルとさらば!
以上! 冬のトラブル「ガイドの凍結」について、そのデメリットと対策アイテムを紹介しました。
ぜひ、冬の釣行の参考にしてみてくださいね。