ラインだけでなく、リールのメンテナンスにも活用できる、自宅での作業が捗る「ぽん付けリールシート」

第一精工から3月発売される「ぽん付けリールシート」。

フィッシングショーOSAKAでも注目を集め、発売が楽しみなアイテムのひとつです。

高速リサイクラー2.0と一緒にラインメンテナンスに使うのだけど

出典:第一精工

基本的には、「高速リサイクラー2.0」とともに使用し、快適なラインの巻替えに活躍してくれます。

リールシートの角度調整もでき、テーブルなどの台に固定し、安定した巻き取りを可能とします。

これだけでも、「使ってみたい」「自宅に1台置いておきたい」となるのですが、中には「高速リサイクラー2.0」を持っていない方もいるかと思います。

なら、いらないのか…それは違います。

リールのメンテナンスにも活躍

実は、リールのメンテナンスをする際にも、めちゃくちゃ便利。

細かな箇所のクリーニング、スプールを外しての注油など、片手にリールを持っての作業よりは、しっかり固定した状態の方が捗るハズ。

分解する場合にも、リールが倒れて部品が転がってドコかにいってしまう、何てこともあり得る話。

固定された状態が、不意のトラブルも少なく、スムーズなメンテナンスが実現するのです。

もちろん、ベイトリールもOK。愛着のあるリール達をピカピカに、長く愛用するためには、持っておいて損はないアイテムです。

価格も3,960円と、めちゃくちゃ安いワケではありませんが、これひとつ持っておくと、自宅での作業は時短できるハズ。

発売されたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

第一精工公式「ぽん付けリールシート」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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