新構造で一歩先へ!“ソリッド×チューブラー”が生み出す究極のコマセマダイ竿「リーオマスター マダイ」

コマセマダイ竿には、仕掛けを安定させるしなやかさと、大ダイの引きに負けない強靭なバットパワーが求められます。

これらの性能を追求した末に生まれたのが、#1カーボンフルソリッドと#2カーボンチューブラーを組み合わせた新構造

ダイワのマダイ竿としては初の新構造を採用し、最高レベルの仕掛け安定力とパワーを両立させた一振り「リーオマスター マダイ」を紹介します。

リーオマスター マダイ

出典:ダイワ

アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) カーボン含有率(%) 適合クランプサイズ メーカー希望本体価格(円)
リーオマスターマダイ S-235・J 2.35 2 137 210 1.3/11.7 20~100 76 S 62,000
リーオマスターマダイ S-255・J 2.55 2 137 215 1.3/12.5 20~100 73 S 63,000
リーオマスターマダイ S-270・J 2.70 2 139 220 1.3/12.9 20~100 72 S 64,000
リーオマスターマダイ M-270・J 2.70 2 139 230 1.2/13.4 30~120 73 S 65,000

ダイワ公式「リーオマスター マダイ」の詳細ページはこちら

ソリッドとチューブラーの新構造が生む“しなやかさ”と“パワー”

#1カーボンフルソリッドによる仕掛けの安定力

コマセマダイ竿に欠かせないのは、波の動きを吸収して仕掛けを安定させること。今回採用された#1カーボンフルソリッドは、軽量かつしなやかで、繊細な誘いでもハリスに負担を掛けにくいのが特長です。グラス素材よりも細く作ることができ、風の影響を受けにくい点も魅力。

#2カーボンチューブラーで引き込みに負けないバットパワー

大型マダイなど、大物を掛けた際のファイト力を支えるのが#2のカーボンチューブラー部。従来のフルチューブラー竿と同等の強靭さを持ちつつ、実際に使うとしなやかに曲がり込む設計に仕上げられました。これにより強度とクッション性のバランスが向上し、魚の引きにのされにくい安定したファイトを実現します。

2ピースでも1ピース級の曲がりを実現するテクノロジー

V-ジョイントαでシームレスな継ぎ目を追求

2ピース構造でありながら、まるで1ピースのような自然な曲がりを生み出す要となるのが「V-ジョイントα」です。異なる特性を持つソリッド部とチューブラー部の間に違和感が出やすい継部を、強度と曲がりの両面でサポート。仕掛け操作のしやすさやファイト時のパワーロスを最小限に抑えています。

X45とガイド設定で粘り・操作性をアップ

ブランクス全体には「X45」を採用し、捻れを低減して粘りを強化。穂先には糸絡みを抑えるLDBガイド、元部には高足のKWガイドを配することで、操作性とストレスフリーなやり取りを両立させました。

細部へのこだわりがもたらす満足度

ZERO_SEAT(センターグリップ)とアルミホルダーパイプ

リールシートには存在を感じさせない一体感を目指した「ZERO_SEAT」を採用し、EVAの形状にも工夫が施されています。電動リールはもちろん、両軸リールにも対応可能。さらにピンクカラーのアルミホルダーパイプは高級感があり、手持ちファイト時も目を引くスタイリッシュな仕上がりです。

またナット部分のデザインは「紅牙テンヤゲームMX」と同じく、マダイの歯形をイメージしデザインしたモノ。ひと目見て、マダイ竿と認識できるのも、こだわりが光るポイント。

グリップテープ仕様とワンピース風外観

グリップテープを標準装備することで、高いホールド感とファイト時の安定性を確保。さらに継部にガイドを配置するなど、外観にも細心の配慮を凝らし、2ピースでありながらワンピースロッドのような統一感を実現しています。

 

「リーオマスター マダイ」を手に取ってもらえば、これまでのロッドとは一線を画すポテンシャルが分かってもらえるハズ。

#1カーボンフルソリッドのやわらかな仕掛け安定力と、#2チューブラーの頼れるバットパワーが融合し、2ピースとは思えない滑らかな曲がり込みを生み出します。しかも、そのしなやかさから、従来よりワンサイズ短いモデルでも同等の釣りが楽しめるので、取り回しが格段に楽になるメリットも大。

新たな相棒との出会いが、コマセマダイ釣りの楽しみをいっそう広げてくれるはずです。

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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