【大型&良型チヌがトップ2ケタのロケットスタート!!】カキエサで40cmオーバーの型揃いが高確率で狙える筏釣り場に注目!
冬場は休業していた日本海側の釣り場も続々と営業を再開しています。
今シーズンも、例年通り3月1日に解禁を迎えた福井県小浜湾仏谷・児島の筏。
「雪が多かった年は、春のチヌの期待度は高い」との前評判通り、仏谷の大住渡船では、その開幕初日から好釣果が飛び出しました。
解禁初日にチヌ1人2ケタの大爆釣!
当日は児島の筏に朝イチからチヌファンが詰めかけましたが、その中でトップ釣果を叩き出したのは、京都の村山利昭氏でチヌ35~48cmをナント10尾の2ケタ釣果。

▲村山氏とその釣果
ほかにも、可児の山田佑二氏がチヌ47cm、京都の堀内一哉氏がチヌ45cm、草津の吉田憲治氏がチヌ45cm、京都の一山和美氏がチヌ45cmと良型チヌが続出し、絶好のロケットスタートを決めました。

▲山田氏のチヌ47cm
エサは全員が船宿で販売しているカキのムキ身を使用。
郷に入れば~、ではないですが、この時期は例年ご当地で獲れたカキエサが抜群の威力を発揮しています。

▲児島周りには、カキ棚や釣り筏が多数浮かぶ
児島の筏は、周囲にカキ棚などの障害物があるので、仕かけは太めが安心。
竿頭の村山氏は、竿2m、ハリス3号、チヌ針8号、オモリ2.5号などで狙っていました。
ヒットしても極力ラインを出さずに、強引な勝負ができるタックルで挑むのが、大チヌ攻略の肝ですね。
仏谷では、解禁2日目からはシケ模様が続いて釣果は上がっていませんが、海況回復後は解禁日同様に期待度も満点。
50cm級の年なしチヌにも十分期待できそうですよ。