アメニティなし、シーツカバーもセルフ。愛想ゼロの素泊まり宿が釣り人の間でバズっている理由

最近、釣り人達の間で話題になっている、会員制の格安素泊まり宿「GATE80 マエノリ・アトハク」。

1泊最安1,650円(年パス利用)~と、これまでの常識を覆す価格で宿泊できることから、注目を集めている。

…とはいえ、この安さは、利用者の理解と協力によって成り立っているため、注意事項を知らずに一般的なビジネスホテルと同じ感覚で利用すると、不快な思いをする可能性がある。

Gate80は気軽に、お安く、便利にご利用していただくため、施設の省エネ、備品等の無駄を省く事で、お求めやすい宿泊価格で提供しております。
また会員制とする事でより安心・安全にご利用いただけます。
皆様のご協力をお願い致します。

出典:GATE80

今回は、「GATE80 マエノリ・アトハク」を快適に利用するために、知っておくべきポイントを紹介。

人を介さない宿だから、すべて自分で管理する必要がある

GATE80では、低価格を実現するために省人化を徹底している。そのため、利用者自身が各種対応を行う必要がある

予約~チェックアウトまで、時系列順に注意事項を紹介すると以下の通り。

予約はネットでのみ可能

会員制にすることで、本人確認や予約状況を本部システム上で一元管理し、スムーズな予約を可能にしている。そのため、電話での予約はできず、全てネット予約となっている。

チェックインも自身で行う

また、チェックインも無人フロントで行う。

フロントにはタブレット端末が設置されており、予約完了メールに記載されている6桁の予約番号を入力し、簡単な個人情報の確認を行うとチェックインが完了する。

領収書は発行できない

GATE80では、決済方法がクレジットカードのみに限られている。

ここでも省人化のため、領収書の発行は行っていない。(クレジットカードの利用明細のみ)

リネン類は自分でセット

部屋に入ると、洗濯済みの清潔な枕やシーツ・リネンカバーがベッドまたは布団の上に置かれているので、自分でセットする必要がある。

そして、チェックアウト時には使用したリネンカバー類を一階の返却カゴに入れて、退出が完了となる。この時、ゴミも一緒に共用スペースにあるゴミ箱に捨てる。

アメニティはナシ。自分で持ち込む必要がある

もう1つ。GATE80ではアメニティもほとんどない。

朝夕の食事、部屋着、スリッパ、シャンプー・コンディショナー、タオルなど、必要なものはすべて自分で持ち込む必要がある。

とは言っても、釣り人にとっては「寝るだけ」の宿なので、お風呂セットさえ持っていけば何不自由なく快適に過ごせるだろう。

「最低限のサービス」で「最高の価格設定」

△「GATE80 長居」の一室

上記の愛想のない条件を見てもなお、「それでいいのだ! だって、安く泊まれるのだもの!」と思えた人は快適に宿泊できること間違いナシ。

実際、部屋は空調が効いていて、柔らかい布団もある。シャワールームも完備されているので、スッキリした体で釣りに臨むことも、気持ちよく帰路につくこともできる。

釣り人にとって、コレ以上は求めない「最低限のサービス設定」であり、「最高の価格設定」と言える。

文頭にも触れたように、だからこそ人気のある会員制素泊まり宿。現在会員急増中なので、気になった方は早めの会員登録(無料)をオススメしたい。

GATE80公式会員登録ページはこちら

GATE80公式「施設の注意事項」詳細ページはこちら
GATE80公式「よくあるご質問」詳細ページはこちら

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Fisherman‘s Village GATE80マエノリアトハク

「こんな宿探してた!」をコンセプトに、レジャーを楽しむ前の"マエノリ“楽しんだ後の"アトハク"に最適な、1泊最安1,650円〜の素泊まり宿を各地に展開中。釣りでの利用はもちろん、サーフィン、ツーリング、家族旅行にも喜ばれており、利用者急拡大中。 代表の「BOSS」こと、小村氏は超が付くほどの釣り好き。その濃すぎる!? キャラクターが各メディアでも話題を集めている!

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