近年全国的に人気となっているアマダイ釣り。
中でもテンビン釣りがベーシックかつ、難しい誘いも不要なので、初心者の方の入門にもピッタリな釣法です。
さて、そんなアマダイのテンビン釣りに使うエサって、青イソメ、オキアミ、エビ、切り身、ホタルイカ…など種類が豊富ですよね。
その日のアタリエサがあるのは分かっているけれども、「外さないエサ」ってあるのか、疑問に思いませんか?
「外さないエサ」について船長に聞いてみた!
今回質問させていただいたのが、和歌山・雑賀崎の力尚丸の對中(たいなか)船長。
對中船長曰く、和歌山のエリアでは「ホタルイカ」が外しづらいエサで、テンビンだけではなく、タイラバでアマダイを狙うアマラバに付けても効果抜群なのだそうです。
取材当日は、ホタルイカを持参している釣り人が少なく、中でも釣れていたのは青イソメ、次点でオキアミや芝エビ。

△オキアミは黄色に着色されているものがよかった
船長曰く、タコが釣れ始めるときはタコのゲソがよかったり、アオリイカのシーズンであればアオリのゲソがズバ抜けて釣れることもあるのだとか。
雑食性なアマダイだからこそ、当たりエサを探していくのも醍醐味ですが、今後は船長オススメのホタルイカは欠かさず持っておくと釣果が伸びるかも?
本格シーズンインした際は、ぜひ試してみてくださいね!