チヌ(クロダイ)や、カサゴ、キジハタといった根魚をはじめ、近年ではタコ釣りでの使用者が急増しているマルキユーの「パワークラブ」。
見た目はまさにカニそのもの。そして高集魚&高摂餌成分を含んだ素材でできているので、カニ食いのターゲットは違和感なくパクッと食べてしまう……。そんな疑似エサ。
すでにお世話になってる人も多いだろう「パワークラブ」に、2025年はBIGサイズが登場!
パワークラブ BIG サイズ
従来のM、Lサイズがサワガニくらいだとするならば、BIGサイズは大きめの岩ガニ? くらいでしょうか。
実物を見ると、想像以上にデップリボリューミー。サイズ比較するとこんな感じ。

△左がBIG、右がM。BIGのボリューミー具合が見て取れる
BIGサイズの使い方
さて、そんなBIGサイズの使い方はと言うと…。
船タコファンなら「パワークラブ」と聞いて、まず想像したのがコレではないでしょうか。
昨年、メッカの明石エリアではエサ巻きが禁止となり、代わりにワームを使う人が爆増。味付きかつ、見た目もカニな「パワークラブ」のチョン掛けが大流行。
その「パワークラブ」が大きくなったとあれば、エギ・スッテ乗せは試したくなるのは必然。ちなみに、すでにテストではタコがノリノリだったそうで。

※資源保護のため、写真のタコは釣り上げた後リリースしました
2個付けする際は、一方にBIG、もう一方にチョン掛けセッティングで反応を比べてみるのも面白そうだなぁ…と思ってみたり。
シルエットが大きくなったことでアピール力がアップ。

手元にあったのがミドスト用フックなので歪ですが…。お尻側から刺してもOK
従来のサイズでよく使われていた落し込みや穴釣りはもちろん、キャストして広範囲を探るのにもよさそう。良型狙いのアングラーにももってこいではないでしょうか。
オフセットフックも試してみましたが、肉厚ボディだったため上手く刺せませんでした。
カラーラインナップは全4色
各色入り数は2匹。
折しも発売日は船タコ開幕直後。小ガニもいいけれど、BIGなカニも捨てがたい。タコもこんな気持ちなのでしょうか?
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