市販仕掛けに「あと一歩」を感じたら。「編み太郎」で始める、こだわりの仕掛け作り

ゴールデンウィークも終わり、気づけばもうすぐ梅雨の季節ですね。 雨の日が多くなると、なかなか釣りに出かけるのもためらう…なんて日も増えるかもしれません。

そんな時こそ、ジックリと自宅で次の釣行への準備を進めるのはいかがでしょうか?

特に、これまで市販品で済ませていた「仕掛け」を自作してみる絶好のチャンスです!

市販の仕掛けを眺めながら、「ここの糸がもう少し太ければなぁ…」とか、「このエダスの長さ、自分の釣り方だと微妙に違うんだよな…」と感じたことはありませんか?

そんな、あと一歩のこだわりを形にしたいあなたにオススメしたいのが、第一精工の「編み太郎」です!

「編み太郎」って何ができるの?

この「編み太郎」、実は発売から年月が経っているロングセラー商品なのですが、その名の通り、幹糸にエダス(枝糸)を編みつけて固定する作業をサポートしてくれる便利アイテムなんです。

これがあれば!

・胴突き仕掛け
・近年人気のバチコン(バーチカルコンタクトアジング)
・イカメタルで活躍するオモリグ

といった仕掛けを、自分の理想通りにカスタムして自作することが可能になります。 糸の号数、エダスの長さや出す位置も自由自在! まさに「自分だけの最強仕掛け」を作れるというわけです。

使い方は?

本体にある3か所のアームで幹糸とエダスを固定し、交差させた部分を編み込んでいきます。ラインストッパーも付いているので、作業中に糸が緩むのを防いでくれます。 (詳しい編み方は、ぜひ第一精工の動画なども参考にしてみてください!)

 

ただし、「編み太郎」はあくまで仕掛け作りを「補助」してくれるアイテム。これさえあれば魔法のように誰でも完璧な仕掛けが作れる、というわけではありません。 FGノットなどのラインシステムと同じで、キレイで強い編み込みを作るには、やはり繰り返し練習してコツを掴むことが重要です。

梅雨の時期、雨音を聞きながら、次の釣行で使う仕掛けをひと手間かけて作ってみる。

そんな時間も、釣りの楽しみ方のひとつではないでしょうか。 「編み太郎」を相棒に、今年は仕掛けの自作に挑戦して、釣りの奥深さをさらに味わってみませんか?

手作りの仕掛けで釣れた1尾は、きっと格別な喜びをもたらしてくれますよ!

第一精工公式「編み太郎」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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