ジギングでのサゴシ、サワラ狙いが近年大人気。
ショアやオフショアを問わずに、狙う人が急増中です。
そんなサゴシ&サワラジギング、実は筏からも楽しめます。
筏ジギングが楽しめる小浜湾・泊の筏
今回紹介するのは、福井県小浜湾泊の筏。
ここで筏の渡船をしている、はとう渡船では筏ジギングの釣り人で賑わいを見せています。
春先から本格的な営業を再開したはとう渡船では、水温が低かった頃は目立った釣果が上がっていませんでしたが、水温がジワジワと上がってくるにつれ、サゴシ、サワラの釣果が目立ってきています。
釣れているメインサイズは、サゴシが主体ですが、中には立派なサワラクラスの姿も。
釣れ具合は、日により、釣り人により差はありますが、よい日にはサゴシ狙いの全ての筏で釣果が上がっています。
直近の釣果では、5月8日に3組が3つの筏でそれぞれサゴシを狙い、各筏で7尾、7尾、2尾の好釣果。
筏はグループごとの貸し切りなので、気兼ねなく楽しむことが可能です。
しかも、簡易ですがトイレ付き。
筏も比較的大きめなので、子供と一緒に楽しむこともできます。
サビキでアジも釣れ出した!
そして、もう一つの朗報が。
それは人気ターゲット、アジの回遊。例年、春から秋のシーズンには良型のアジがサビキで狙えますが、5月に入ってようやく姿を見せ始めました。
アジはマアジが主体で、中には尺超えの30cm級がまじるので、釣り応え、食べ応えともに十分。
お父さんはジギングでサゴシ、お子さんはサビキでアジ狙い、あるいは1人で二刀流なんてことも楽しめそうですね。
これから徐々に暑くなる季節ですが、はとう渡船では早朝4時からの出船で涼しい時間帯に魚釣りを楽しんで、早めの帰港が主流。好時合だけを狙った効率のよい釣りが可能です。
筏からのサゴシジギング、今よく釣れている小浜湾で楽しんでみてはいかがですか?