もうイライラしない!シール・ラベルを跡形もなくキレイに剥がす簡単テクニック集

新しい収納ケースなど… せっかくゲットしたアイテムに貼られている値札シールや商品説明ラベル。 いざ剥がそうとしたら、「ビリッ」と途中で破れたり、剥がした後に白い跡やベタベタが残ってしまったり…。 「もうっ!」とイライラした経験、誰にでもありますよね。

でも、諦めないでください! ちょっとしたコツや身近なものを使えば、あの頑固なシールやラベルも、驚くほどきれいに、そして簡単に剥がせるんです。 今回は、そんなシール・ラベル剥がしのストレスを解消する、簡単テクニックをいくつかご紹介します!

まずは基本!「ゆっくり、慎重に」

どんなシールでも、まずは端からゆっくり、焦らずに剥がし始めるのが基本です。 勢いよく剥がそうとすると、途中で破れたり、粘着剤だけが残ったりする原因になります。

試してみたい!簡単剥がしテクニック集

基本の剥がし方でうまくいかない場合は、以下の方法を試してみましょう。 素材に合わせて選んでくださいね。

①温めて粘着力を弱める!【ドライヤー作戦】

ドライヤーの温風をシール全体に数十秒〜1分ほど当てて、粘着剤を温めます。 温めることで粘着剤が柔らかくなり、剥がれやすくなります。 温めたら、すぐにゆっくりと剥がし始めましょう。 ※熱に弱いプラスチック製品などに使う場合は、温めすぎに注意!

②ふやかして剥がす!【水・お湯濡らし作戦】

(耐水性のない紙シール向け) シール全体を水やお湯で濡らして、しばらく置きます。 シールが十分にふやけたら、指やスポンジなどで優しくこすりながら剥がします。 ガラスや陶器など、水濡れOKな素材に有効です。

③油分で滑りを良くする!【クリーム、オイル作戦】

ハンドクリームや食器用洗剤、サラダ油などをシールの上に塗り、油分を浸透させます。 少し時間を置いてから、ヘラや爪楊枝などで端からゆっくり剥がしてみましょう。 ※紙や木材など、油分がシミになりやすい素材には注意が必要です。

④最終手段はコレ!【シール剥がし専用剤】

どうしても剥がれない強力なシールには、市販の「シール剥がしスプレー」や液体タイプの除去剤が効果的です。 ただし、強力な分、素材を傷めたり、臭いがきつかったりする場合も。 使用する際は、必ず目立たない場所で試してから、換気を良くして説明書通りに使いましょう。

剥がした後の「ベタベタ」が気になる時は?

シールは剥がせたけど、跡がベタベタ…そんな時は、以下の方法を試してみてください。

消しゴムでこする
セロハンテープやガムテープでペタペタと繰り返し貼り付けて剥がす
(素材に注意しつつ)アルコールや除光液で拭き取る
シール剥がし専用剤を使う

素材に合わせて試してみて!

いくつかの方法を知っていれば、もうシール剥がしでイライラすることも少なくなるはず! アイテムの素材を確認しながら、1番合った方法で試してみてくださいね。 諦めていたシール跡も、スッキリきれいにできるかもしれませんよ!

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!