【筏のチヌ狙いは、このエサで!】小浜湾・若狭大島で釣果を上げている人が必ず使っているのは…

筏からのチヌ狙いは、ダンゴなどの集魚材で自分のポイントを作って、そこに魚を寄せ、チヌの微細なアタリを取って、掛け合わせていく楽しさがあります。

そして、短竿でのチヌとのやり取りはスリル満点!

ファンが多いのも頷ける釣りのひとつです。

そんなカカリのチヌ狙いが盛んな福井県小浜湾。

沿岸各地に筏が点在していますが、小浜湾を囲む西側の若狭大島では、よい人2ケタと好調にチヌが上がっています。

チヌは雑食性の魚で、エビやカニ、虫エサ、ネリエなど、いろんなエサで釣れるので、釣り人も多種多様なエサを持参する人が多いですが、大島西村の西森渡船ではホームページに釣果を上げた釣り人が使用したエサが記載されています。

それを見ていると、マストとも言えるエサがありました。

いくつか最近の釣果投稿を列記してみると、

5月3日

涙水筏で、栗東市の大野真吾氏がチヌ26〜36.5cmを20枚、エサはシラサエビ、ボケ、オキアミ。

5月6日

涙水筏で、京都市の生駒氏がチヌ27〜40cmを7枚、エサはボケ、オキアミ。

5月7日

涙水筏で、京都市の井上博之氏がチヌ26〜35cmを11枚、エサはオキアミ、コーン。

5月8日

涙水筏で、福知山市の塩見勉氏がチヌ25〜43.5cmを3枚、エサはオキアミ。

涙水筏で、東近江市の中沢昭造氏がチヌ26〜33cmを16枚、エサはオキアミ。

冠者島筏で、向日市の辻村氏がチヌ27〜33cmを13枚、エサはオキアミ。

マストエサは「オキアミ」

ここまで列記すれば、もうお分かりですね。

そう「オキアミ」です。

GW前半にはボケやコーンで釣れたものもありますが、5月8日はチヌの釣果を上げた人全員がオキアミエサ。

万能エサとして有名なオキアミですが、ここ若狭大島の筏のチヌにも、その威力は絶大です。

例年、夏場にはエサ取りの活性が上がり、オキアミではエサが持たなくなることが多いですが、盛期に比べるとエサ取りもまだ少ない現状では、このエサが効果絶大のようです。

ただ今、若狭大島の筏はよい人2ケタ釣果が続出するなど、春のチヌが好調キープ中!

いろんなエサがある中でも、種類を絞って持参するなら、やはり万能エサの「オキアミ」はマストですね。

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