山陰・鳥取沖でようやくシロイカが本格的に上がり始めました。

大剣パラダイス、鳥取沖がシーズン開幕

鳥取沖と言えば、胴長40cmを超える大型のシロイカ、いわゆる「大剣」のパラダイス。

特にシーズン初期は、その大剣の釣れる確率が激高なので、イカメタルやオモリグファンには垂涎ものです。

今期は例年に比べて釣れ出しが遅めで、いつ本格的に釣れ出すのか、釣り船の船長やファンをヤキモキさせていましたが、ここへきて大剣まじりで数も上がり始め、待望のシーズンが到来した感です。

各船の釣れ具合を見てみると、日によりまだスルメイカが活発なこともあるようですが、本命のシロイカはよい人で2ケタ釣果をキープ。

中には20～30パイ上げる人もいるそうです。

また、シロイカに加えてボリュームあるスルメイカがまじっているので、各自イカの土産は十分に釣れています。

また、イカ釣りの合間に⁉　狙っているアジもよく釣れており、バチコンでは45cm級の特大を頭に、30cmオーバーの尺アジ揃いで数が釣れるとか。

サビキでは、やや型が落ちるそうなので、アジも狙いたい人は、バチコン仕かけも忍ばせておけば、イカにアジにと、よいお土産ができそうですね。

シロイカがようやく開幕した山陰・鳥取沖。今なら、イカメタルやオモリグで大剣まじりのシロイカ＆バチコンで尺アジの2本立てが堪能できますよ。