せっかく釣りたてを持って帰ってきたのに、どうも鮮度が落ちているような?
近年大流行しているイカメタル。メインで狙うは、ねっとりとした甘みが魅力で、もっとも旨いと称されるケンサキイカ。
人気ゆえ、年に数回しか乗船できないこともある。だからこそ、たくさん釣って、最高の状態で持ち帰りたい…そう思っているのに、文頭の言葉に帰ってくるのです。
……それ、保存法が悪いのかも。
アルミ製のトロ箱、使っていますか?
見てください、このピッカピカなイカたちを。
保存袋に数ハイ入れて、氷の入ったクーラーボックスに入れるだけでは、このような状態で持ち帰るのは、かなり難しい。
上記の方法では冷やしムラがあったり、イカ同士が当たって重量で押しつぶされたり。
こうなると味が落ちるばかりか、身が白濁してしまい、見た目も悪くなってしまいます。
ではどうするか。イカが重ならずに全体を冷やすことができる「アルミ製のトロ箱」を使ってみてほしいのです。
アルミ製は全体がしっかりと冷えるので、数が釣れた時にトロ箱を重ねてもクーラー内の上と下で冷えの差が出にくく、イカ同士が重ならないのでイカにとって完璧な状態で持ち帰ることができるんですね。
アルミ製トロ箱は決して安い買い物ではありません。なので「長く使えるもの」を選ぶことが重要。
具体的には、アルマイト処理がされているトロ箱。
この処理がされていると腐食しづらいので、イカ墨による汚れこそ付くものの、一生モノとして活躍してくれます。
オススメのトロ箱
トロ箱に興味を持った人にオススメなのが、こちらのアイテム。
現場主義な意見を取り入れた、いい仕上がりになっています。
アルミ製なのでよく冷えますし、アルマイト処理ももちろん加工済。また、厚みは1.2mmと薄く、軽量に仕上がっています。
このトロ箱は受注生産式。
そのため、自分のクーラーボックスの品番に合わせてサイズが選べますし、段数も3段か4段で調整することもできます。
例えばバチコンのリレー便に行くことが多いのであれば、1段目に氷、2段目にアジ、3段目以降にイカを入れたりもできちゃいます。
イカにも新鮮なイカ、食べませんか?
自分で食べるのも、人にあげるのも。鮮度がいいに越したことはない……ですよね?
折しも、イカメタルのシーズン開幕直後。
今年以降のイカを美味しくするために、おひとつイカが?
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