【エサのサイズを調整するのがポイント】最大44cmで自己記録更新、ジャンボシロアマダイ!

寄稿:大塚香奈

大塚香奈(おおつかかな) プロフィール

船タチウオやカワハギ、海上釣り堀に精通する釣りガール。大阪湾タチウオKINGバトル2018~2020セミファイナリスト、大阪湾タチウオKINGバトル2021は3位入賞

皆さん、こんにちは。寝ても覚めても釣りまみれ♪ かなっぺです♡

自己記録更新!ジャンボシロアマダイ

今回は、かなっぺがハマりつつある釣りのひとつ、高級魚シロアマダイの釣行をレポートしていきます♪

春の水温上昇とともに、徐々に活性が上がってきたシロアマダイ。今回は、和歌山市の紀の川エリアから出船しました。

ポイントも近場とあって、出船後はあっという間で、釣りスタート。水深は50m前後の砂泥地。船長曰く、「連日ジャンボシロアマダイが出ているポイント」とのこと、期待も膨らみます♡

スタート直後は、なかなかアタリが出ず、ポイント移動をしていると、シロアマダイらしきアタリが…! と思ったのも束の間。合わせのタイミングが合わず、素針を引いてしまい、反省…。

気を取り直し、反応があったホタルイカを付けて、再投入。底を5回ほど叩き、数秒ステイ…アタリがあった瞬間に、即合わせ。

喜ぶのは早かった?

上がってきたのは、35cmほどのシロアマダイで「よいサイズが釣れた〜♪」と、私が喜んでいると、船長に「まだまだよいサイズが出るから、喜ぶのはまだ早いよ〜」と言われてしまいました(笑)。

なんでも、今の時期の和歌山市周辺エリアは数は出づらいけれど、大型のジャンボシロアマダイが釣れるんだとか。手が合わず、素針も何度か引きつつも、本命のシロアマダイをパラパラと釣っていると、今までにない強烈な引きが。

丁寧に巻き上げてくると、過去イチのサイズ…! と、思ったら、船中一斉にジャンボシロアマダイのラッシュ!

一緒に釣りに行った、あかねさんも同じタイミングでジャンボサイズを釣り上げ、大盛り上がり♡

帰宅後、計測すると44cm。自己記録があっという間に更新されてしまいました(笑)。

▲青イソメ

▲ホタルイカ

この日のヒットエサは、ホタルイカと青イソメ。 ホタルイカは丸々付けてしまうと、下足だけをかじられてしまい、なかなかヒットに持っていけないので、つぼ抜きにして、目の間からチョン掛けにして使用するのがオススメ。

青イソメも、活性に合わせて長さを調節することで、食い込みやすくなりますよ♪

6月いっぱいは、サイズ狙いができそうとのことなので、まだまだ自己記録更新を狙って、シロアマダイを釣りに行きたいと思います♡

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