皆さん、こんにちは〜! カオリンです☆ いよいよ、今年も渥美半島・大山沖イサギのシーズンがやってきました。
脂がノリノリの美味しい「イサギ」
この時期の抱卵イサギは脂もノリノリで、超絶品。すでにシーズン序盤から絶好調と言うことで、ワクワクしながら今季初の大山沖のイサギ狙いに行ってきました。
お世話になったのは、片名港出船の忠栄丸。

▲片名の忠栄丸
ポイントは”大山沖”
港からポイントまでは約1時間。ポイントまでキャビンで休めるのも、嬉しいです。水深は42~44mで、まず船長からの「35~38mを探ってください」と言うアナウンスで、スタートとなりました。
この日の私の釣座は右舷ミヨシ。全体的に釣れる日も、もちろんありますが、潮や風向きの加減で、ミヨシがよい日、トモがよい日と分かれることもしばしば。
この日はどうなるかと思いながらスタートしていくと、開始すぐから、あちこちで本命のイサギが上がりだし、私にもヒット。
早速、丸々とした良型イサギの登場です。反応がよい36m辺りを探ると、続けてヒット。今度は重量感も格段にアップしたと思えば、良型イサギのダブル♪

▲良型イサギのダブル!
周りでも35~40mに迫る良型イサギが続々と上がっていて、ジャンボイサギ絶好調です。
この釣りのキモは、指示ダナに合わせて狙うこと! つい早合わせをしてしまい乗らなかったり、乗っても途中で外れてしまったりということもありましたが、仕かけとマキエを同調させるイメージで探っていくと、アタリも次々とでてくれて、楽しい♪

▲丸々イサキ♪
しかし、コンスタントに釣れた前半とは打ってかわって、後半は反応が落ち着いてきました。
そこで、ハリスを細くしたり、緑スキンからケイムラスキンにかえたりしながら探っていくと、ポツポツと追加でき、終わってみれば20尾で竿頭をいただいて、大満足な今季初イサギ釣りとなりました。

▲お土産たっぷりで楽しめました♪
シーズン本番はこれからです。数はもちろん、40cmオーバーの大型イサギも狙えるので、ぜひ遊びに行かれてはいかがでしょうか。
イサギは刺し身をはじめ、さまざまな料理で美味しくいただくことができます。
ぜひ、今が旬のイサギをタン能してください!

▲炙り

▲アクアパッツァ

▲釣れたイサギは真子や白子もたっぷり、脂も乗っていて絶品でしたよ♪

▲白子ポン酢