各地で青物の釣果が聞かれる最高の季節。
ノマセ釣りの竿先に伝わる、あの一瞬の緊張と興奮は、何物にも代えがたいものです。しかし、この釣りの成否を分ける最大の要因が何か知っていますか?
それは、エサとなるアジの“活きのよさ”です。
「朝買ったアジが、昼には弱ってしまった…」 「時合なのに、元気なエサがもういない…」
そんな悔しい経験はありませんか?もはやそれは、仕方のないことではありません。タックルボックスのパイオニア、明邦化学工業が生み出した「アジカンサイクロン」は、エサの活力を運や気合で維持する時代を終わらせ、科学的根拠に基づいたアドバンテージをアングラーにもたらしてくれます。
「活かす」から「最高のコンディションで“飼う”」へ。常識を覆すサイクロン方式

出典:明邦化学工業
従来のエアレーション(ブクブク)は、あくまで酸素を供給するだけでした。しかし、「アジカンサイクロン」の思想は全く異なります。その核心は、MEIHO独自の“サイクロン方式”。
内部に設置された水流ユニットが、常に一定方向の流れを生み出します。これは、アジが自然界の群れの中で泳ぐ環境を人工的に再現する試みです。流れに逆らうのではなく、同じ方向を向いて定位することで、アジはパニックに陥ることなく、無駄な体力を消耗しません。
つまり、ただ「生かしておく」のではなく、ストレスを極限まで取り除き、最高のコンディションで「飼う」という新発想。これが、ほかの活かし方との決定的な違い。
このサイクロン方式の恩恵は計り知れないほど。
まず、魚が同じ方向を向いて整列するため、10Lという少ない水量で最大25尾という驚異的な収容能力を実現。これは単に多くのエサを運べるという話ではありません。エサのサイズや種類を豊富に揃え、状況に応じて使い分けるという戦略的な自由度をもたらしてくれます。
そして何より、圧倒的な質の維持。弱ったアジの不自然な泳ぎは、賢い大物に見切られます。しかし、「アジカンサイクロン」で最高のコンディションを保ったアジは、水中での生命感あふれる泳ぎで、ターゲットの捕食本能を猛烈に刺激します。「自分のエサは最高だ」という絶対的な自信が、アングラーの集中力を研ぎ澄まし、千載一遇のチャンスをものにする粘りを生むのです。
この製品の凄みは、コア技術だけではありません。
ワイドな開口部、水漏れしにくい二重蓋、ケミホタルホルダーなどを搭載。
これらは全て、アングラーのリアルな悩みや行動を徹底的に分析し、先回りして解決策を提示する明邦化学工業ならではの“答え”と言えるでしょう。
「アジカンサイクロン」は、もはや単なる道具ではありません。釣果という結果に徹底的にこだわり、その確率を科学の力で引き上げるための“戦略的投資”といえるかも。
次の釣行、あなたはどちらを選びますか?弱っていくエサに一喜一憂し、運を天に任せますか?それとも、最高のパートナーと共に、確信をもって大物と対峙しますか?
答えは、もう出ているはずです。
サイズ | 素材 | 備考 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
383×228×232mm | 本体:特殊ブレンド耐衝撃性コーポリマー 中蓋:ポリプロピレン 蓋:ポリエチレン 水流ユニット:ABS |
最大容量12ℓ エアストーン・ホース付 ベルト付 |
5940円 |
■推奨エアーポンプ
Hapyson:YH-735C、YH-734C
FUJI-TOKI:FP-1000、FP-2000
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