ルアーフィッシングを楽しむ皆さん、リーダー交換の「めんどくさい」を解消してくれる画期的なアイテム、明邦化学工業の「リーダークリップBM」シリーズをご存知ですか?
「リーダークリップBM-S」と「リーダークリップBM-L」の2種類がラインナップされており、どちらを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、それぞれの特徴を比較し、あなたの釣りスタイルや使用するリーダーに合わせて、最適なモデルを選ぶためのポイントをご紹介します。
「リーダークリップBMシリーズ」共通の魅力
まず、両モデルに共通する「リーダークリップBM」シリーズの素晴らしい点を確認しておきましょう。
タックルボックスやバッグの中でリーダーを探すイライラから解放されます。リーダーのスプールを「身に着ける」という新発想で、使いたい時にサッとアクセスできるようになります。
さらに根掛かりやラインブレイク、ルアーチェンジなど、急なリーダー交換が必要な場面で、貴重な時合いを逃さず、スムーズに対応できます。
クリップ内部の構造により、ラインに適切なテンションがかかるため、不用意なラインの放出を防いでくれます。FGノットなど、テンションが必要なノットを組む際にも非常に役立ち、より正確でスピーディーな結束が可能になります。この機能は、自宅でのラインメンテナンスやリールへのライン巻き、仕掛けの準備にも快適に利用できます。
明邦化学工業の「バケットマウスシリーズ」や「ランガンシステムボックス」の多目的ホルダー、ロッドスタンドなどのホルダーにワンタッチで装着可能。さらに、アタッチメント部分を取り外せば、カラビナを使って、フィッシングベストのDカン、バッグのストラップ、ズボンのベルトループなど、さまざまな場所に身に着けて使用できます。
「BM-S」と「BM-L」の決定的な違いはココ!
それでは、いよいよ両モデルの具体的な違いを見ていきましょう。最も重要なのは「適合するリーダースプールのサイズ」です。
「S」と「L」どちらを選べばいいか迷ったら、以下のポイントを参考にしてください。
普段使うリーダースプールのサイズを確認する。
「BM-S」は、ライトゲームなどで使う細めのリーダー(フロロカーボンで8号くらいまで、ナイロンで30lbくらいまで)や、小さめのスプール径(直径60~75mm、幅5~10mm)にフィットします。
「BM-L」は、太めのリーダーや大きめのスプール径(直径80~90mm、幅20~27mm)に対応します。ジギングなど、より太いリーダーを使う方におすすめです。
品名 | 適合ボビンサイズ |
---|---|
リーダークリップBM-S | 直径60~75mm×幅5~10mm |
リーダークリップBM-L | 直径80~90mm×幅20~27mm |
迷った場合は、まずはご自身がお持ちのリーダースプールの直径と幅を測ってみましょう。それが最適なモデルを選ぶ一番確実な方法です。
もし、ライトゲームから青物狙いのジギングまで、幅広い釣りをされる方であれば、両モデルを揃えて使い分ける「二刀流」も非常に便利です。 ひとつのタックルボックスに複数のリーダークリップを装着し、異なる太さのリーダーを同時にセットしておくことも可能です。
使用上の注意点
ひとつだけ注意しておきたいのは、本製品のクリップは「完全固定ではない」という点です。移動時や激しい動作の際に、リーダーのスプールがクリップから外れる可能性があるので、取り扱いにはご注意ください。
明邦化学工業の「リーダークリップBMシリーズ」は、多くのアングラーが抱える「リーダー交換の煩わしさ」を見事に解決してくれる、まさに画期的なアイテムです。 あなたの釣りスタイルに合ったモデルを選び、ぜひ快適な釣りを楽しんでください!
価格は両サイズともに、税込1320円です。
明邦化学工業公式「リーダークリップBM-S」の詳細ページはこちら
明邦化学工業公式「リーダークリップBM-L」の詳細ページはこちら
