「うちのクーラーボックス、冷えない…」は何とかなるかも!詰め方ひとつで保冷力は変わる、ちょっとしたテクニックを紹介

「うちのクーラーボックス、あんまり冷えないんだよな…」なんて諦めていませんか? 実は、ちょっとした工夫で、今お使いのクーラーボックスが驚くほどパワーアップするんです!

急いで、高いものを買わなくても大丈夫。手頃なクーラーボックスを使っている方や、買い替えを迷っている方に、ぜひ試してほしいテクニックをご紹介しますね。

どんなクーラーボックスにも共通する弱点が…実は「フタ」!

太陽の熱って、真上からきますよね。だから、フタから熱が伝わって、中の温度が上がってしまうんです。

あと、もうひとつ大事なのが、「冷たい空気は上から下へ流れる」っていうシンプルな理屈。これを覚えておくだけで、全然違いますよ。

保冷剤や氷は「1番上」に置くのが正解!

※イメージ

まず、冷やしたい食べ物や飲み物を入れて、その上からドーンと保冷剤や氷を乗せましょう。こうすることで、冷たい空気が全体にいきわたるんです。逆に、下に置いてしまうと、冷気が底にたまったままで、上のものが全然冷えない…なんてことになります。

側面もガードしよう

保冷剤に余裕があれば、サイドにも置いてみてください。外からの熱をブロックする壁になってくれます。

とどめの一撃!「断熱シート」をかぶせる

これが超重要テクニック!

最後に、中身全体を覆うように断熱シートを1枚かぶせてみてください。100均で売っているような銀色の保冷バッグをカットしたものでもOK。これがフタの代わりになって、中の冷気を閉じ込めつつ、上からの熱をはね返してくれるんです。効果は絶大ですよ!

飲み物や食材はキンキンに冷やしてからIN!

当たり前のようで意外と忘れがち。クーラーボックスに入れるものは、家でしっかり冷やしておくのが鉄則。これだけで、保冷剤の持ちが全然違います。

「凍らせたペットボトル」が最強の助っ人!

お茶やスポーツドリンクをペットボトルごと凍らせて持っていくのが、すごくオススメ! 保冷剤代わりになるのはもちろん、溶ければゴクゴク飲めるし、熱中症対策や、いざという時のアイシングにも使えて一石三鳥! コンビニでロックアイスを買うより、ずっとエコで便利です。

そして帰りは、釣った魚も入れて、新鮮な魚を持ち帰りましょう!

ちょっとした知識と工夫で、クーラーボックスの保冷力は劇的にアップします。すぐにでも試せることばかりなので、次のキャンプやバーベキューで、ぜひ実践してみてくださいね。

高いクーラーボックスに買い替えなくても、きっと「お、いつもより冷えてる!」って感動するはずですよ! 快適なアウトドアを思いっきり楽しんじゃいましょう!

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