ビギナーにも人気の美味しいターゲット「タコ」。
今回は、タコ釣りにおいて専用ロッドの重要性をお届けします。
兵庫・明石沖で船タコ釣行会を開催
webニュースサイト「つりそく」のオフィシャルファンクラブ「つりそく船釣りクラブ」。現在60名以上の会員が在籍している船釣りクラブで、ビギナーからベテランまで幅広い層の方々がいます。
6月15日に開催した、兵庫・明石沖のタコ釣行会では、魚英さんで1隻貸切りして30名前後で釣りを楽しみました。

▲当日の参加者

▲釣行会の様子。がまかつスタッフの鈴木弥勒氏からレクチャーしてもらう参加者

▲タコを釣って笑顔の参加者。鈴木氏に教えてもらい、見事にタコをキャッチしていました!
船タコ専用ロッド「ラグゼ オクトライズ フネタコ」
今回の釣行会では、釣具メーカーの「がまかつ」さんにご協力いただき、船タコ専用ロッド「ラグゼ オクトライズ フネタコ」を使わせていただけることに。
がまかつさん、ありがとうございます!
出典:がまかつ
さらに新製品のタコ仕掛け「オクトライズ ウキウキクロー」を使いました!
そもそもタコ釣りに専用ロッドって必要なの?
船タコ釣りでは、
・穂先の感度
・タコを上げるパワー
この2つが必要。穂先の感度では、タコが乗ってきたアタリはもちろん、底の形状を把握するためにも、とても大切です。
さらに、タコが掛かった時にはしっかりとリフトできるパワーのある竿が必須。時には2kgオーバーのでかいタコもいます。軟らかい竿では勝負することができないのです。
「ラグゼ オクトライズ フネタコ」ってどんな竿?
「ラグゼ オクトライズ フネタコ」は、がまかつにおける船タコ専用ロッドで、感度とパワーを兼ね備えています。
何と言っても価格がありがたい!
希望本体価格は22,500円と手が出しやすい価格設定なのです。何もかも、価格が上がっている世の中で、この価格はとてもありがたいですよね。
竿っていろいろな番手があると選びにくいですよね…。
「ラグゼ オクトライズ フネタコ」は、
・極先調子170
・先調子178
の2種類と選びやすいラインナップです。
・LUXXE Octorise FUNE TACO (ラグゼ オクトライズ フネタコ)
先調子178はタコ釣りの中では比較的マイルドな調子。極先調子170は高い操作性がありますが、波がある時は仕かけが浮きやすかったりと、使い手の操作力も求められます。
そのため、ビギナーなら先調子が筆者的にはオススメ。中級者以上の方は極先調子がいいかなと思います。とは言っても好みの部分も大きいので、釣具店で竿を持ってみるのがいいかも…。

▲「ラグゼ オクトライズ フネタコ」の特長を説明をしてくれている、がまかつスタッフの木下氏
今回はがまかつスタッフの木下、鈴木両氏にサポートをしていただき、何と船中ボーズなしという快挙! 当日は西風が強く、決して釣りやすい海況ではなかったので、大満足の1日となりました。

▲タコをコンスタントに釣り上げていた、つりそく船釣りクラブの中村氏

▲がまかつスタッフの木下氏も良型のタコを釣り上げていました!
当日はよい人で15ハイ前後でしたが、日増しに釣果が上向いてきていて、これからさらによくなりそう。シーズンはまだまだこれから!
タコ釣りに行く予定を立てている皆さん、せっかくなら釣果アップに繋がる専用ロッドで、より快適に釣りを楽しみませんか?
■取材協力:魚英
がまかつ公式「ラグゼ オクトライズ フネタコ」の詳細はこちら
がまかつ公式「オクトライズ ウキウキクロー」の詳細はこちら