サビキ釣りって、手軽で楽しくて、ついつい夢中になりますよね。家族連れでもベテランでも楽しめる、釣りの定番です。

さて、そのサビキ釣りでよく使うカゴですが、多くのカゴが「青色」だって、気づいていましたか？

釣具屋でなんとなく選んで、当たり前のように使ってるけど……「なんで青なんだろう？」とふと思ったこと、ありませんか？

実は理由ははっきりしてない。でも、こんな説があるらしい。

青いカゴが多い理由については、釣具メーカーからは特に公式な説明は出ていません。でも、いろんな説があるんです。

たとえば…。

青は海の色とよく馴染むので、カゴの存在感を消して、エサだけを目立たせられるんじゃないか…という話。

アミエビの汁とか、コケとか、使ってるうちにいろいろつきますよね。青だとそれが目立たないのがいいのかも。

漁師さんの道具も青が多いらしく、その流れで自然と青が定番になっていった、という説もあります。

どれも「なるほど～」と思えるんですが、どれが本当かはわかっていません。まあ、青が多いのは周知の事実。

実はほかの色もある！いろいろ試すのもアリかも？

釣具屋さんをよく見てみると、赤やピンク、夜光のカゴもちらほら置いてあります。

赤やピンクは目立ちすぎて魚が警戒するかも？と言われたり、 黒は逆に魚から見えにくくて、エサだけアピールできるとも言われたり、 黄色は…なんかカワイイみたいな（笑）

釣果に影響があるのかないのか、それもまた説がいろいろあるんですが、「いつもと違う色を使ってみたら爆釣だった！」なんて声もあったりなかったり。 道具にちょっと変化をつけてみると、釣りがもっと楽しくなるかもしれません。

カゴが青いのには、それなりの理由があるのかもしれません。でも、「青じゃないとダメ！」ってワケでもなさそうです。 いつもの道具をちょっと変えるだけで、釣りの楽しさも変わるかも。 次の釣行では、あえて違う色を選んでみるのもアリですよ。新しい発見があるかもしれません！