釣具、偏光、スマホにも。ピッカピカにしてくれる「最高のクリーニング用布」の使い勝手が神掛かっている件

コレは便利なものを手に入れたぞ……。

それがコレ、セーム革でできたクロス。

合成セーム革ではなく、本物の鹿革セーム。何がいいって、釣具のメンテナンスにめちゃくちゃ便利なんです。

そもそもセーム革って?

使い勝手のよさは後述するのですが、その使用感に感動したので「セーム革」ってなんぞや? と調べてみました。

セーム革は、主に鹿や山羊、羊などの動物の皮を油でなめした、柔らかく吸水性に優れた革のこと。

主な使用用途としては、カメラのレンズ、楽器、宝石などのジュエリーといった、デリケートなものの汚れを落としたり、水分の拭き取りのために使われていたそうで。

セーム革のススメ

このクロス、実は前回シマノが行っていた「オーバーホールキャンペーン」で配布されていたもの。

オマケ程度に思っていたので使うことなく寝かせていた(放置していた)のですが、1度使うと手放せなくなっちゃった……という話。

ロッドやリールも高価なものだとウン万円近くするものもある。偏光グラスだって、いいものは数万円する。記者は腕が伴っていないのに道具から入っちゃうタイプなので、知らない間に結構いいお値段の釣具があるんですよ。

じゃあそれらの手入れに何を使っていたの? と聞かれると、何もしていなかったのが正直なところ。

……で、ロッドを洗った際、思い出したように使ってみると水滴は残らないわ、汚れは取れてキレイになるわで感動。

それ以降は釣具のクリーニングはもちろん、偏光グラス、スマホ拭きとして外にも持ち運ぶように。

スマホの画面がピッカピカに

△コレが

△こう

オーバーホールキャンペーン、また開催!

出典:シマノ

そんなセーム革が貰える(それがメインではないのですが)、「オーバーホールキャンペーン」がまたまた開催されるんです。

今回は電動リールが対象で、前回同様オーバーホール料1000円オフでオトク。

電動リールは個人でメンテナンスするのがほぼ不可能なアイテム。しかも、電動だから大丈夫だろうと放置してしまうと一発アウト……なんて、とんでもないことになってしまうので注意が必要。

【こうなる前に】釣具店店長が説く!電動リールのメンテナンスについて

ちなみに、記者の愛してやまない「セーム革クロス」は、先着2,000名限り。

普段使っている電動リールをオトクにメンテナンスできるチャンスなうえ、意外な副産物セーム革が貰えるチャンス。

気になった方は、お近くの釣具店へ。

シマノ公式「オーバーホールキャンペーン」特設ページはこちら

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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